Otto Bock 8E38 8 Series Instructions For Use Manual page 305

Hide thumbs Also See for 8E38 8 Series:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 24
例2:
例1で掴んだ後、物体をさらに強い把持力で掴む必要があります。そのためには第
二電極に筋電信号を発生させます。10 N~100 Nの把持力は比例的に構築可能で
す。掴まれた物体の位置が変わると、把持力は所定の把持力の約1.5倍まで高まり
ます。負荷がなくなり、センサーハンドスピードが再び最小把持力で掴むように
なる場合、FlexiGripは所定の把持力の約2倍の値、最大130 Nで効力を発揮しま
す。
開く
電極1につながる筋肉の収縮の速度と強度に
よって
速度:
比例、15 mm/s ~ 300 mm/s
初期把持力
10 N
比例:10 N ~ 100 N
6.3.2.6 プログラム6:DMC plus Sensorik、無効化可能
2本の電極による制御
この制御バリエーションは、プログラム1に相応しますが、「SUVAセンサー」とFlexiGrip機能を
無効にすることができます。
「SUVAセンサー」とFlexiGrip機能の有効 無効化
「SUVAセンサー」は非常に柔らかく曲げやすい物体(非常に柔らかい泡やピンセット)を掴む
際に無効化できます。そのためにはセンサーハンドスピードをストッパーのところまで開き、任
意のレベルの筋電信号で開いた状態を保ちます。同時に、テーブルの角に押し当てるなどして
「SUVAセンサー」(図1)にいくらか圧力をかけます。短い振動信号によって無効化が確認でき
ます。「SUVAセンサー」を有効化するには同じ手順を繰り返します。短い2回の振動信号に
よって「SUVAセンサー」の有効化が確認できます。
備考:「SUVAセンサー」を無効にすると、把持力が自動的に調整されないため、掴まれた物体
が滑り落ちることがあります。充電式バッテリーを装着すると、振動信号によって現在のモード
が知らされます。
1回の振動信号:センサー無効
2回の振動信号:センサー有効
7 使用方法
7.1 ターミナルデバイスのオン/オフ
ターミナルデバイスは、長期間保管される場合や、食器を持ったり書いたりする間、あるいは列
車や飛行機での旅行中などの長時間の受動的な休憩時にスイッチをオフにできます。これによ
り、何気ない筋肉の緊張や極端な電気干渉によって意図せずにハンドを開いてしまうといった事
態の発生を防げます。義肢の充電式バッテリーの作動時間も延びます。
ON/OFFボタンは義肢グローブ上を押すことで操作できます。
エリア
手の甲
閉じる
電極1につながる筋肉の弛緩速度と強度に
よって
速度:
比例、15 mm/s ~ 300 mm/s
把持力の構築:把持力は電極2の筋電信号レベ
ルに依存します。把持力:比例、10 N~100 N
把持力自動再調整
閉動作中:自動把持力再調整
はありません
把持力構築中:比例、初期把
持力の最大1.5倍まで
機能
ON (画像参照 2)
FlexiGrip機能
20 Nからは、初期把持力に
よっては、各ケースでの最大
把持力再調整をわずかに上回
る効力を発揮することがあり
ます
最小20 Nから
最大130 Nから
305

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

8e39 8 series8e43 8 series

Table of Contents