Otto Bock 8E38 8 Series Instructions For Use Manual page 304

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10 N
リニア制御装置1個による制御
開く:
比例。開く速度は、リニア制御装置における引張速度と強度に応じて決まりま
す。
閉じる:
比例。閉じる速度は、リニア制御装置における引張が弛緩する速度によって決ま
ります。これによって、最大把持力再調整のレベルも決定されます。
停止:
リニア制御装置での引張を非常にゆっくりと弛緩させると、ハンドが開いた状態
で停止します。
例1:
ハンドが開いたら、リニア制御装置における引張をゆっくり弛緩させます。ハン
ドは筋肉の弛緩する時間に応じてゆっくりと閉じられます。弱い把持力で物体が
掴まれます(10 N)。把持力自動再調整はありません。
例2:
ハンドが開いたら、リニア制御装置における引張を最大速度で弛緩させます。ハ
ンドは最速で閉じ、物体を10 Nの把持力で掴み始めます。物体の位置の変化をセ
ンサーが検知すると、自動的に再調整を行い、必要に応じて最大把持力(130 N)
が構築されます。
開く
リニア制御装置における引張の速度と強度に
よって
速度:
比例、15 mm/s ~ 300 mm/s
初期把持力
10 N
10 N
6.3.2.5 プログラム5:バリオデュアル(VarioDual)
2本の電極による制御
このプログラムでは、筋収縮のレベルと速度に応じて開く速度が決まります。閉じる速度は、筋
弛緩の速度によって約10 Nの最小把持力に至るまで。把持力は、第二電極に連続または同時に発
生する筋電信号によって決まります。初期把持力によっては、FlexiGripが各ケースでの最大把持
力再調整をわずかに上回る効力を発揮することがあります。負荷がなくなると、センサーハンド
スピードは再び以前の把持力で掴みます。
電極1
開く:
比例。開く速度は筋肉が収縮する速度と強度によって決まります。
閉じる:
比例。閉じる速度は筋肉が弛緩する速度と強度によって決まります。把持力は約
10 Nです。
停止:
電極を通じて非常にゆっくりと筋肉を弛緩させると、ハンドは開いた状態で停止
します。
電極2
把持力:
把持力の構築は、第二電極の筋電信号のレベルによって決まります。最大把持力
は約100 Nです。
例1:
ハンドが開いたら、任意の速度で筋肉を弛緩させます。閉じる速度は筋肉の弛緩
速度に比例します。物体は最小把持力(10 N)で掴まれます。FlexiGripは20 Nか
ら効力を発揮します。負荷がなくなると、センサーハンドスピードは再び最小把
持力で掴みます。
304
閉じる速度が中・高程度の場
合:最大130 Nまで
閉じる
リニア制御装置における引張が弛緩する速度に
よって
速度:
比例、15 mm/s ~ 300 mm/s
把持力自動再調整
閉じる速度が低・中程度の場
合:何もなし
閉じる速度が中・高程度の場
合:最大130 Nまで
最大把持力から効力を発揮し
ます
FlexiGrip機能
閉じる速度が低・中程度の場
合:15 Nから有効
閉じる速度が中・高程度の場
合:最大把持力から有効

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