Blackmagicdesign ATEM Production Studio 4K Installation And Operation Manual page 374

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「 RECORD 」 ソフトボタンを押します。 RECORD ボタンが点滅し、 マクロの記録中であることが分
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かります。 さらに ATEM Software Control パネルの周りに赤いボーダーが表示されます。
プログラムバスの 「 BARS 」 を Shift 選択します。 ボタンが点滅し、 シフト選択されたソースで
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あることがわかります。
プレビューバスで 「 col1 」 を Shift 選択します。 ユーザーの好みに応じて、 バー、 ブラック、 カラー
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ジェネレーターなどのボタンをプログラム / プレビューバスの最初の 10 個ボタンの好きな場所に
マッピングし、 簡単にアクセスできるよう設定できます。 設定方法については、 同マニュアルの
「ボタンマッピング」 セクションを参照してください。
トランジションコントロールの 「 DVE/WIPE 」 ボタンを押し、 さらに 「 DIP/MIX 」 を押して、 マクロに
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ミックス ・ トランジションの選択を確実に記録します。
オレンジの 「 HOME 」 ボタンを押してマクロソフトボタンを終了し、 トランジション設定にアクセ
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スできるようにします。 他のシステムコントロールメニューが選択されていてもマクロは記録を続
けるため、 心配ありません。
「 TRANS 」 ソフトボタンを押してトランジション設定に進みます。 システムコントロール LED ディ
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スプレイにトランジション設定が表示されます。 ミックス設定の下のノブを使用して、 トランジ
ションレートを 3:00 に設定します。 システムコントロールの 「 HOME 」 ボタンをもう一度押してト
ランジション設定を終了し、 「 MACRO 」 を押してマクロソフトボタンに戻します。 記録ボタンが
点滅しており、 マクロが記録中であることが分かります。
トランジションコントロールの 「 AUTO 」 ボタンを押してカラーバーからカラー 1 へのトランジ
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ションを実行します。
次のトランジションを適用する前に 2 秒間待つようマクロを設定するため、 「 ADD PAUSE 」 ソフ
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トボタンを押したままにします。 ソース名ディスプレイにタイムデュレーションが表示されます。
デュレーションの上のマクロボタンで、 2:00 、 もう一度 2:00 、 さらに 1:00 を選択します。 デュレー
ションは蓄積できるため、 様々なポーズ時間を作成できます。 システムコントロール LED ディス
プレイにすぐに 「 Inserted Pause 」 と表示され、 ポーズが確認できます。
プレビューバスの 「 Blk 」 を Shift 選択し、 「 AUTO 」 ボタンを押します。 ATEM スイッチャーがブラッ
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クへのミックス ・ トランジションを実行します。
「 RECORD 」 ソフトボタンを押して、 マクロの記録を停止します。
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これでマクロが完成しました! ATEM 1 M/E Broadcast Panel を使用したマクロの記録が完了しました。 こ
のマクロはマクロスロット 2 に配置されているため、 「 2 」 と名前の付いたマクロボタンとして表示されます。
コントロールパネルでの文字数には制限がありますが、 ATEM Software Control の 「マクロを編集」 ボタ
ンをクリックして、 マクロの名前や関連するメモを簡単に追加できます。 この理由から、 マクロの記録には
ATEM Software Control を使用する方が良い場合が多いですが、 ユーザーの好みに応じて好きな
コントロールパネルでマクロを記録できます。
マクロを実行するには、 「 PLAY 」 ソフトボタンを押します。 マクロが正しく設定されていれば、 ATEM 1 M/E
Broadcast Panel の 1 つのボタンをクリックするだけで、 ATEM スイッチャーが 3 秒間のミックス ・ トランジ
ションでカラーバーからカラー 1 へ移行し、 2 秒間ポーズして、 さらに 3 秒間のミックス ・ トランジションで
ブラックへと移行します!
記録したマクロの名前を編集するには、 ATEM Software Control のマクロウィンドウの作成ページでマク
ロ編集ボタンをクリックします。 さらにマクロに関するメモを追加できます。
マクロがユーザーの求める特定の機能をすべて実行し、 一切の作業をもらさず、 不測の動作を起こさな
いことを確 実にするために、 作成したマクロは様々なスイッチャー設 定を使 用してテストする
ことをお勧めします。
すでに記録されているマクロに重ねて記録したい場合、 または失敗して最初から記録し直したい場合は、
記録ボタンを Shift 選択します。 これは、 誤っ てマクロに重ねて記録してしまうことを防ぐ安全な機能です。
マクロの削除、 名前の表示、 停止、 ループに使用するボタンの詳細は、 「システムコントロールのマクロメ
ニュー」 セクションを参照してください。
マクロの使用
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