Blackmagicdesign ATEM Production Studio 4K Installation And Operation Manual page 216

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はじめに
ATEM について
ATEM Production Switchers は、 放送局クラスのプロフェッショナル仕様デジタルプロダクションスイッ
チャーで、 ライブのビデオプロダクションおよび放送環境において、 さまざまなビデオソースのスイッチン
グや処理が可能です。 ATEM スイッチャーは従来型の M/E (ミックス ・ エフェクト) ベースのデザインを採
用しており、 ソフトウェアあるいはハードウェアコントロールを選択できます。 直感的でスピーディかつ簡
単なワークフローで、 プログラム / プレビューを切り替えられます!旧式の A/B スイッチャーを使用してい
る場合、 ATEM スイッチャーは A/B 切り替えにも対応しているので、 簡単に使い始めることができます。
ATEM を初めて使用する際、 必要なのは ATEM プロダクションスイッチャーと、 同梱のソフトウェアコント
ロールパネルのみです。 より高度なソリューションが必要な場合には、 ハードウェアコントロールパネル
をオプションで追加できます。
イーサネット接続を使用し、 1 台のスイッチャーに複数のコントロールパネルを接続できます。 また、 必要
に応じて何台ものコンピューターに ATEM ソフトウェアコントロールパネルをインストールできます。 追加
費用はかかりません。
現行の ATEM Television Studio モデルスイッチャーは、 小型のポータブルな自己完
結型スイッチャーです。 コントロールパネルを内蔵しているので、 セットアップが最
小限ですみます。 ATEM ソフトウェアパネルを使用する必要はありません。
M/E スイッチャーとは?
これまで低価格のスイッチャーを使用していた場合、 そのスイッチャーはおそらく、 一般的に M/E スタイル
と呼ばれるミックス ・ エフェクトスタイルのオペレーションではないでしょう。 M/E スタイルのスイッチャー
を使用したことがある人は、 インストールのページへ飛んで早速 ATEM スイッチャーを使用してください!
これまでスイッチャーを使用したことがない場合、 多くのボタンやノブを搭載した ATEM は複雑で扱いづ
らい機器に見えるかもしれませんが、 これらはすべて論理的に配置されており、 使い方は至っ て簡単です。
ハイエンドの放送局スイッチャーである ATEM は、 放送業界で一般的に使用されている M/E ワークフロー
を採用しています。 ATEM のオペレーションを習得すれば、 今日の放送業界において使用されているどの
スイッチャーを前にしても、 すぐに操作できるようになることでしょう。
M/E スタイルのオペレーションは、 ライブイベントのスイッチングエラーをなくすために数十年にわたっ て
開発が続けられ、 現在では放送業界のスタンダードとなっ ています。 M/E スタイルは、 常に状況を簡単に
確認できるので、 混乱によりエラーが生じることはありません。 オンエアするソースを確認したり、 オンエ
ア前にエフェクトを試すことができます。 各キーヤー、 トランジションにボタンが割り当てられているので、
現在の状況と次のステップを瞬時に把握できます。
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