Blackmagicdesign ATEM Production Studio 4K Installation And Operation Manual page 350

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アップストリームクロマキーを実行する
ソフトウェアコントロールパネル上のアップストリームキーヤー 1 でクロマキーを設定する
アップストリームキー 1 の M/E 1 パレットを拡張してキーの種類のバーから 「クロマ」 タブを
1
選択します。
フィルソースを選択します。
2
キーパラメーターを使用してキーの質を調節します。 クロマキーパラメーターについての説明は、
3
次ページの表に記述されています。
Broadcast Panel のアップストリームキーヤー 1 でクロマキーを設定する
「 KEY 1 」 ボタンを押して、 プレビュー出力のキーヤーを有効にします。 同時にシステムコント
1
ロールが KEY 1 メニューへと進みます。 マニュアル操作で KEY 1 メニューへ進むには、 HOME>
EFFECTS KEYS> KEY 1 の順にボタンを押します。
「 CHROMA KEY 」 メニューボタンを選択します。
2
ATEM 1 M/E Broadcast Panel では、 送信先ディスプレイに 「 key1fill 」 と表示されます。 ATEM 2
3
M/E Broadcast Panel では、 「 KEY 1/CUT 」 ボタンが点灯します。 選択バスでフィルソースを選
択します。
クロマキーコントロールを使用してキーの質を調節します。
4
クロマキーパラメーター
色相
ゲイン
Y Suppress
リフト
クロマキーの範囲を狭
める
フライキー
ベクトルスコープを使用してパラメーターを調節する
バックグラウンドソースにカラーバーを使用して、 ベクトルスコープで結果を確認しながらクロマキーを
設定したい場合は、 以下の手順に従っ てください。
「クロマキーの範囲を狭める」 をオフにします。
1
Lift を 0 に設定します。
2
色相を調節して、 入れ替える色を選択します。 色相ノブでバックグラウンドキー
が望ましい色になるよう調節します。
ゲインを調節して、 選択した色相の周辺色に対するキーイングの設定を行いま
す。 キーイングされた領域のエッジが望ましい状態になるようゲイン ノブを調
節します。
クロマキーが除去された領域のブラックレベルを正しく調節します。
適切に設定されたクロマキー環境では、 リフトは通常 0 に設定します。 リフト
を使用して、 飽和度の非常に低い色をキーから除去することができます。 フォ
アグラウンドにある中間色の被写体に背景色がにじんで、 その部分がバックグ
ラウンドのソースとともにキーイングされてしまう場合があります。 リフトを使
えば、 キー信号のこれらの小さな穴を埋めることができます。
通常、 自然なクロマキー処理を行うには、 選択した色相の色の受容範囲をでき
るだけ広く設定することが必要です。 クロマキーの色に非常に似た色がフィル
ソースに存在する場合、 その色をキーから除外するのが難しい場合があります。
「クロマキーの範囲を狭める」 を選択すると、 クロマキーの色の受容範囲が狭
くなります。 一時的に 「クロマキーの範囲を狭める」 を選択することで、 色相調
整の中央合わせに役立せることができます。
DVE エフェクトを有効 / 無効にします。
ATEM スイ ッチャーの操作
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