Blackmagicdesign ATEM Production Studio 4K Installation And Operation Manual page 265

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SDI オーディオチャンネル 15 および 16
希望通りのエフェクトを得るために ATEM 出力のうち 1 系統を入力にループさせたい場合があります。
これが、 SDI オーディオチャンネル 15 および 16 でフィードバックループの原因になる場合があります。 この
問題が生じた場合、 スイッチャー設定の中にあるオーディオオプションの 「ミュート」 チェックボックスを
クリックすると、 SDI チャンネル 15 および 16 をミュートにできます。
ATEM Talkback Converter 4K 、 ATEM Camera Converter などの Blackmagic Design のトークバック製品
を使用している場合、 SDI オーディオチャンネル 15 および 16 をスイッチャーからミュートにするとトーク
バックの機能に影響が及びません。
ミックスマイナス設定
コントロールパネルを内蔵した現行の ATEM Television Studio モデルスイッチャーは、 SDI 出力 5 ~ 8 で
ミックスマイナスに対応しており、 プログラムリターンフィードからオーディオをミュートできます。 つまり、
対応する入力のオーディオに煩わされる場合、 プログラムリターンフィードから該当の入力オーディオを
取り除くことができます。 例えば、 ライブクロス (スタジオとリポーターとのやりとり等) 中にオーディオ遅
延が発生し、 リポーターがプログラムリターンフィードに含まれる自分自身の声の遅延フィードに煩わさ
れる場合などです。 入力でミックスマイナスをオンにすると、 すべてのプログラムオーディオから特定の入
力をマイナスして出力します。
メディアプール内のクリップ ・ フレーム数を設定
メディアクリップに対応するモデルでは、 メディアプールに 2 つの連番ファイルクリップを保存でき、 これ
らのクリップは同じメモリプールを共有します。 デフォルトでは、 各クリップには使用可能なメモリの半分
ずつが与えられ、 最大フレーム数が決定されます。 いずれかのクリップを長くしたい場合は、 フレームバ
ランスを調整してください。 どちらかのクリップを長くすると、 もう一方のクリップは短くなります。
メディアプール内のクリップ ・ フレーム数を設定
クリップのフレーム数
ATEM スイッチャー
ATEM 2 M/E
Broadcast Studio 4K
ATEM 1 M/E および 2 M/E
Production Studio 4K  
ATEM 1 M/E および 2 M/E
Production Switcher
ビデオフォーマット
720p
1080i 、 1080p
2060p
SD
720p
1080i 、 1080p
2060p
SD
720p
1080i
クリップのフレーム数
3200 フレーム
1440 フレーム
360 フレーム
3600 フレーム
1600 フレーム
720 フレーム
180 フレーム
900 フレーム
360 フレーム
180 フレーム
ATEM Software Control の使用
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