Blackmagicdesign ATEM Production Studio 4K Installation And Operation Manual page 345

Atem series
Hide thumbs Also See for ATEM Production Studio 4K:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 1
ATEM 2 M/E Broadcast Studio 4K では、 パワフルな 12G-SDI Aux 出力から、 ATEM Production Studio 4K
モデルでは 6G-SDI 出力から、 キーマスクを出力できます。 この操作は、 フロントパネルの 「 KEY MASK 」
ボタンを押すだけで簡単に行えます。 メディアプレーヤー 1/2 のイメージおよびキーソースにも、 フロント
パネル上の関連するボタンを押すだけでアクセスできます。 キーマスク機能を使用すれば、 キーマスク
(アルファチャンネル) を Aux 出力を介して SD 、 HD 、 Ultra HD 品質で収録できます。 また、 プログラム出
力を介してグリーンバックビデオも同時に収録できます。 両方のソースの収録することで、 ポスト プロダク
ションにおいて詳細なクロマキーエフェクトが必要な際に役立ちます。
ルマキー
「セルフキー」 とも呼ばれるルマキーでは、 バックグラウンドに重ねて表示するビデオイメージを含む
ビデオソースを 1 つ使用します。 ビデオ信号のルミナンスで定義されるすべてのブラック部分が透明になり、
下にあるバックグラウンドが見えます。 切り取る部分の決定には 1 つのイメージしか使用されないため、 ル
マキーはフィルおよびキーに同一の信号を使用します。 下のイメージは、 バックグラウンド、 ルマキー
信号、 それらを結合した結果のイメージ画像です。
ルマキーを使用したバックグラウンドとフィル / キーの結合
バックグラウンド - カメラソースなどのフルスクリーンイメージ。
フィル - バックグラウンド映像の上に重ねて表示するグラフィック。 ブラック部分はすべてイメー
ジから切り取られるため、 最終的な合成映像にグラフィックのブラック部分は一切含まれません。
リニアキー
リニアキーは、 2 つのビデオソースを使用します。 フィル信号、 およびキーまたはカット信号です。 フィル信
号には、 バックグラウンドに重ねて表示する映像が含まれています。 キー信号は、 フィル信号の透明にす
る部分を特定するために使用されます。 フィル信号とキー信号はともにビデオ入力であるため、 画面上で
動く場合があります。 下の画像は、 バックグラウンドとフィル / キー信号、 それらを結合した結果
のイメージ画像です。
リニアキーを使用したバックグラウンドとフィル / キーの結合
バックグラウンド - カメラソースなどのフルスクリーンイメージ。
フィル - バックグラウンド映像の上に重ねて表示するグラフィック。 キー信号はフィル信号の透
明部分の特定に使用されるため、 グラフィックのブラック部分はそのまま残ります。 フィル信号
はグラフィックシステムなどから供給されます。
キー - フィル信号がバックグラウンド上に正しく表示されるよう、 イメージから除去する部分を
決定するグレースケールマスク。 キー信号はグラフィックシステムなどから供給されます。
ATEM スイ ッチャーの操作
345
345

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents