マイモードから基本モードへの切替え; 義足設定の変更 - Otto Bock Meridium 1B1-2 Series Instructions For Use Manual

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  • ENGLISH, page 43
→ 確認の信号が発信されると、義肢が対応するマイモードに切り替わったことが分かります(2回=マイ
モード1、3回=マイモード2、4回=マイモード3)。
備考: 確認信号が発信されない場合は、義肢に荷重が正しくかかっていないか、回数が正しくありません。
希望するモードに切り替わるまで動作を繰り返してください。
4) 義肢への荷重を外します。
→ モードが変更されました。
5) 2秒以内に義肢を下げて、必要な足首の角度を確認します。
→ 最後に信号が発信され、足関節継手がロックされたことが分かります。
9.3.4 マイモードから基本モードへの切替え
切り替えに関する注意事項
調整用ソフトで追加マイモードを設定しているかどうかとは関係なく、動作パターンを利用していつでも基本
モード(モード1)に戻すことができます。
充電器の取り付け/取り外しを行なうことで、いつでも基本モード(モード1)に戻すことができます。
活動する前に必ず、選択したモードと対応する動作パターンを確認してください。
コックピットアプリを使って音量
(731 ページ参照)。
切り替え方法
1) 体の下に義肢がくるように保持してください。
2) 義肢足部の踵を使って、後ろにある障害物を少なくとも3回蹴ってください。多くても5回までになるよう注意
してください。
→ 動作パターンが認識されると、ビープ音と振動信号が発信されます。
3) 義肢足部を少し後ろに傾けて、足部前側に荷重をかけます。
備考: 義肢足部の背屈が強い場合は、踵に荷重をかけても構いません。
→ 確認の信号が発信されると、義肢が基本モードに戻ったことが分かります。
備考: 確認信号が発信されない場合は、義肢に荷重が正しくかかっていないか、回数が正しくありません。
希望するモードに切り替わるまで動作を繰り返してください。
4) 義肢への荷重を外します。
→ モードが変更されました。
活動する前に必ず、選択したモードと対応する動作パターンを確認してください。
9.4 義足設定の変更
パーツとの接続が確立されると、コクピットアプリを使ってそれぞれ有効なモードの設定を変更できます。
備考
義肢の設定を変更する際は、必ず義肢のブルートゥースのスイッチをオンにしておいてください。
ブルートゥースがオフになっている場合は、義肢を逆さにするか、または充電器を一旦取り付けてから取り外し
て、ブルートゥースを作動させてください。その後、約2分間ブルートゥースが作動します。この間に接続を確
立してください。
義肢設定の変更に関する注意事項
設定を変更する前に、必ずコックピットアプリのメインメニューを見て、正しいパーツが選択されていること
を確認してください。選択されていない場合は、別のパーツのパラメーターが変更されます。
義肢バッテリーの充電中は、設定を変更することはできません。また、別のモードに切り替えることもできま
せん。充電中は義肢ステータスのみ確認できます。コックピットアプリ画面の下の列に
のマークが表示されます。
義肢装具士の設定はスケールの中央に表示されます。調整後にコックピットアプリの「普通」ボタンをタップ
することで元の設定値に戻ります。
義肢の設定は、調整用ソフトを使って調整してください。コクピットアプリは、義肢製作施設で義肢の設定を
行うためのものではありません。
る動作を少しずつ(義肢の使用に慣れるにつれて)変えることができます。義肢装具士は、次回の調整の際に
調整ソフトを使って、前回調整時からの変化を確認することができます。
マイモードの設定を変更する場合でも、まずこのマイモードに切り替える必要があります。
1B1-2=* Meridium
(Volume)パラメーターを「0」にセットすると、ビープ音は鳴りません
コクピットアプリを使うことで、装着者は日常生活で義肢を使用してでき
使用方法
のマークの代わり
731

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