電気干渉を起こす発生源との距離に関する注意事項 - Otto Bock Meridium 1B1-2 Series Instructions For Use Manual

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  • ENGLISH, page 43
注意
調整用ソフトを使った調整中の操作エラーにより発生する危険性
本製品が予期せぬ誤作動を起こし、転倒するおそれがあります。
► オットーボック・ジャパン(株)が行うライセンスセミナーを受講してから、本製品を取り扱ってください。ま
た、ソフトウェアがアップデートされた際に、追加のセミナーを受講していただくこともあります。
► 正しく適合を行うためにも、装着者の体重などの装着者データは正確に入力してください。
► 必ず指定の位置に体重を入力してください。
► 適切なサイズを選んで正しく入力してください。
► 調整中に装着者が松葉杖やステッキなどの歩行補助用具を使用することもあります。歩行補助用具の使用を
止めた場合には、ただちに再調整を行なってください。
4.7 電気干渉を起こす発生源との距離に関する注意事項
注意
短波通信機器までの距離が近すぎる場合に発生する危険性(携帯電話、ブルートゥース機器、WiFi 機器など)
内部のデータ通信が干渉されて本製品が予期せぬ誤作動を起こし、転倒するおそれがあります。
► したがって、短波通信機器とは少なくとも 30 cm の間隔を保つようお勧めします。
注意
他の電子機器の近くで製品を操作することによる発生する危険性
内部のデータ通信が干渉されて本製品が予期せぬ誤作動を起こし、転倒するおそれがあります。
► 他の電子機器の近くでは、製品を操作しないでください。
► 作動中の他の電子機器の近くでは、製品を積み重ねないでください。
► どうしても同時に操作しなければならない場合は、製品の挙動をよく監視して、規定のセットアップ手順に
したがって使用していることを確認してください。
注意
強力な磁気や電磁干渉の発生源(防犯装置や金属探知機など)に近づくことより発生する危険性
内部のデータ通信が干渉されて本製品が予期せぬ誤作動を起こし、転倒するおそれがあります。
► 試歩行中は、装着者の近くに強力な磁気や電磁干渉の発生源(防犯装置や金属探知機など)が存在しないこ
とを確認してください。
どうしても磁気や電気干渉を避けられない場合は、安全な方法で歩行したり立ち上がったりしてください
(手すりや他の人の助けを借りるなどしてください)。
► 電子機器や磁気装置が近くにある場合は、制御機構に予期せぬ変化がないか観察してください。
注意
強い磁気が発生している部屋や場所に入る場合に発生する危険性(MRI 装置、MRT(MRI)機器など)
>
磁気を帯びたパーツに金属物体が付着することで、動作範囲に予期せぬ制約がかかり、装着者が転倒するお
それがあります。
>
強い磁気の影響で製品が修復不能なほど損傷するおそれがあります。
► 必ず、製品を取り外して部屋や磁気範囲の外に製品を置いてから、強い磁気が発生している部屋や場所に入
室してください。
► 強い磁気にふれて損傷した製品は、修理することができません。
注意
許容範囲外の温度下に放置した場合に発生する危険性
製品の故障や負荷により義肢パーツが損傷して、装着者が転倒するおそれがあります。
► 試歩行中は、装着者が許容温度範囲内(735 ページ参照)にいることを確認してください。
1B1-2=* Meridium
安全性
715

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