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AMT MINI ONE BALLOON BUTTON Instructions For Use Manual page 112

Low profile gastrostomy feeding tube

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1. MiniONE
バルーン・ボタンは、最適な性能が得られるよに定期的に交換する必要があります。3ヵ月以上配置されている場合
®
は、頻繁な性能チェックの実施をお勧めします。詰まりおよび/または流れの減少は性能低下の表れです。その他の性能低下や故
障の兆候については、「トラブルシューティング」セクションを参照してください。
2. 栄養供給を開始する前に、必ずバルーンが胃の中にあり、MiniONE
留水または滅菌水を栄養ポートに注入して、弁の機能が適切であるか調べます。
3. 刺激性の少ない石鹸と水でストーマ領域を毎日洗浄してください。ストーマ部位は常に清潔で乾いた状態にします。MiniONE
ルーン・ボタンは、部位の衛生のために毎日回転させる必要があります。
使用できる場合は、液体薬剤が望ましい。固形薬剤が必要な場合は、薬剤を粉砕しても安全かどうか担当医に相談してください。粉
砕しても問題ない場合は、デバイスから薬剤を注入する前に、薬剤をできる限り細かく (粉末状に) 粉砕して、水に溶かす必要があ
ります。適切に粉砕されていない固形薬剤をチューブから注入すると、チューブが詰まることがあります。腸溶薬剤を粉砕したり、
薬剤をフォーミュラに混ぜることは絶対にしないでください。薬剤を注入したら、デバイスを水で洗い流します。
残留物の点検が必要な場合や、栄養供給時に患者が空気を保持する傾向があり、腹部膨満や不快感を生じる場合は、減圧を行うことができ
ます。減圧するには、栄養セットを連結コネクタに接続して、胃内容物を容器に排出します。減圧が完了したら、栄養セットを水で洗い流
し、栄養セットをデバイスから取り外します。
適切な洗い流し方法と頻繁な洗い流しにより、チューブの閉塞、詰まり、チューブの故障を防ぐことができます。以下の洗い流しガ
イドラインに従って、デバイスの最適なフロー条件を維持してください:
• チューブの洗い流しには、室温の水を使用します。水の量は患者のニーズ、臨床症状、およびチューブのタイプによって異なり
ますが、平均的な量の範囲は成人の場合に10~50 ml、乳児の場合に3~10 mlです。水分補給の状態も栄養チューブの洗い流しに
使用する水の量に影響を及ぼします。多くの場合、洗い流し量を増やすことで、補足の静脈内輸液が不要になります。ただし、
腎不全やその他の液体制限がある個人は、有効性を維持するために必要な最小限の洗い流し量にすべきです。
• 連続供給時には4~6時間ごとに栄養チューブを水で洗い流し、供給が中断した場合はその時点で水で洗い流し、間欠的に供給す
る場合は供給の前後に洗い流し、またチューブを使用していない場合は少なくとも8時間ごとに水で洗い流します。
• 薬剤注入の前と後に栄養チューブを洗い流し、また投薬と投薬の間も洗い流します。これは、薬剤がフォーミュラに影響を及ぼ
すのを防ぎ、チューブに詰まりが発生するのを防ぎます。
• 過剰な力を使ってチューブを洗い流さないでください。過剰な力を込めると、チューブに穴が開いたり、胃腸管を傷つけること
があります。
デバイスの詰まり除去: 初めに、栄養チューブがねじれていたり、どこかが締め付けられていないことを点検します。チューブに目
に見える詰まりがある場合は、デバイスを揉んで詰まりを砕きます。注射器を延長セットに接続し、連結コネクタに取り付けま
す。.注射器にぬるま湯を充填し、注射器のプランジャーをやさしく押し引きして、詰まりを剥がし。プランジャーの押し/引きの繰
り返しを数回行って、詰まりを除去します。詰まりが除去できない場合は、チューブの交換が必要な場合があるので、担当の医療専
門家に連絡してください。
注意: 詰まりを除去しようとして、過剰な力や圧力を加えないでください。これを行うと、チューブが破裂することがあります。
非臨床試験では、MiniONE
は、以下の条件の下でMRシステムにより安全にスキャンできます:
定義されたスキャン条件で、15分間の連続スキャン (すなわち、パルスシーケンス).後に、MiniONE
1.6°Cの最大温度上昇を生じることが予測されます。
非臨床検査では、MiniONE
-Tesla MRシステムを使用して撮像した場合に、本デバイスから約20 mm広がります。
MiniONE
バルーン・ボタン: 薄型バルーン栄養デバイスは、最適な性能、機能、清潔さのために定期的に交換することが意図され
®
ています。
デバイスの正確な寿命はは予測できません。デバイスの性能と機能は、使用条件や環境条件に応じて、時間の経過とともに劣化する
可能性があります。一般的なデバイスの寿命は、いくつかの要因に応じて患者ごとに異なりますが、1-9ヵ月の範囲となります。寿
命を短くするいくつかの要因には、胃のpH、患者の食餌、薬剤、バルーン充填量、デバイスへの外傷、鋭いまたは研磨性の物体との
接触、誤ったストーマ長さ測定、およびチューブ全体の取扱などがあります。
最適な性能を得るため、MiniONE
で交換することが推奨されています。事前対応のデバイス交換は、最適な機能の確保に役立ち、また予期せぬデバイスの故障を防ぐ
上で役立ちます。デバイスが機能しない場合や、デバイス寿命の一般的な範囲より早く劣化している場合には、デバイスの早期劣化
をもたらす一般的な要因の除去について、担当の医療専門家に相談することが推奨されています。デバイスの性能問題に関する追加
情報については、トラブルシューティングのセクションも参照してください。
注: 不必要な病院への通院を避けるため、予定された交換の前にデバイスが故障した場合に備えて、常に交換用の予備デバイスを手
元に常備しておくことが推奨されています。
栄養セット: 栄養セットは、最適な性能と清潔さのために定期的に交換することが意図されています。AMTでは、少なくとも2週間ご
とに、または担当の医療専門家により指示された頻度で、栄養セットを交換することを推奨しています。デバイスの性能と機能は、
使用条件や環境条件に応じて、時間の経過とともに劣化する可能性があります。寿命を短くするいくつかの要因には、胃のpH、患者
の食餌、薬剤、使用頻度、デバイスへの外傷、栄養セット全体の取扱などがあります。漏れ、ひび割れ、裂け目、賀状な残留物の堆
積、カビ、菌類、またはその他の兆候に気付いた場合は、デバイスを交換する必要があります。使用タイプによっては、デバイスの
構成品が他のタイプより早く摩耗することがあります。チューブが硬くなったら、近い将来に故障するのを避けるため、交換するこ
とをお勧めします。
適切な洗い流しのガイドライン
®
バルーン・ボタンデバイスはMR条件付き対応であることが実証されています。本デバイスを持つ患者
1.5-Teslaおよび3-Teslaの静磁場のみ
1,000-gauss/cm (10-T/m) の最大空間傾斜磁場
報告された最大MRシステムは、通常動作モードで15分間のスキャン (すなわち、パルスシーケンス) 時に
2-W/kgの全身平均比吸収率 (SAR)
®
バルーン・ボタンデバイスによって生じる画像アーチファクトは、傾斜エコーパルスシーケンスおよび3
バルーン・ボタンデバイスは、少なくとも3ヵ月ごと、または担当の医療専門家に指示された頻度
®
配置の取扱説明
バルーン・ボタンが自由に回転するようにしてください。蒸
®
薬剤注入
減圧
MRI安全性情報
デバイスの寿命
バルーン・ボタンデバイスは
®
®
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