注意: 配置する前に、キットのすべての内容物に損傷がないか検査してください。包装が損傷している場合や滅菌バリアが破られ
ている場合は、製品を使用しないでください。
1. 配置する正しいMiniONE
注: デバイスを交換する場合は、正しいMiniONE
め、ストーマ長さを定期的に測定する必要があります。デバイスが配置されてから患者のサイズ/体重が
変わった場合、装着状態が緊密すぎるまたは緩すぎる場合、またはデバイスが最後に測定されてから6ヵ
月以上経っている場合には、デバイスの長さを変更する必要がないか確認するため、担当の医療専門家に
話すことが推奨されています。
2. MiniONE
®
バルーン・ボタンを配置する前に、ルアースリップ注射器を使用して、バルーン膨張ポート
(図4を参照) から、推奨される充填量の蒸留水または滅菌水でバルーンを膨らませます。推奨される
充填量は表1を参照するか、デバイスのバルーン膨張ポートの上に印刷されています。注射器を取り除
き、バルーンをやさしく摘まんで漏れを点検し、バルーンが完全な状態で
あることを確認します。バルーンの対象性を確認するため、目視で検査し
ます。測定された長さに当てはまるサイズ情報を確認します。監査後で、
注射器を再挿入し、バルーンから水をすべて抜きます。
3. チューブの先端に水溶性潤滑剤を塗布します。鉱油やワセリンを使用しな
いでください。配置の際に、硬度を増す必要がある場合は、オプションの
イントロデューサを栄養ポートに挿入します。
4. ストーマからチューブをやさしく誘導して、外部フランジが皮膚と同一平
面になるまで胃の中に入れます。
5. イントロデューサを除去します (手順3で使用された場合)。
6. 表1の充填量に従って、蒸留水または滅菌水でバルーンを膨らませます。
7. タブをやさしく持ち上げ、胃の漏れの兆候がないか点検します。
注: 漏れが観察された場合は、0.5-1 mlの増分量でバルーンの充填量を増やします。最大充填量を超えないでください。
Frサイズ
12 F
14 F
16 F
18 F
20 F
24 F
1. 栄養セットクランプが閉じられていることを確認してから、栄養セットコネクタ上の黒いラインをボタン上の黒いラインに揃え
て、栄養セットをボタンに取り付けます。栄養セットのコネクタをボタンの中に完全に押し込みます。右 (時計方向) に3/4回転
させて栄養セットを所定の位置にロックします。
2. 栄養セットに大きな直径のカテーテルを取り付け / 5mlの水を含んだ先端注射器をねじ込みます。栄養セットのクランプを開き
ます。内容物を吸引します。胃内容物の自発的な戻りが発生するはずです。
3. 空気および/または胃内容物が観察されたら、デバイスを水で洗い流します。
警告: 絶対にMiniONE
®
バルーン・ボタン に空気を注入しないでください。
警告: 絶対に延長セットをバルーン膨張ポートに接続しないでください。
4. 配置が確認されたら、胃減圧または栄養注入を開始できます。
警告: 本デバイスは、他の医療用途の小口径コネクタと誤接続する可能性があります。本デバイスは、対応する経腸デバイスへの
接続のみに使用してください。非経腸用途に使用しないでください。
警告: レガシースタイル (非ENFit
性があります。呼吸、麻酔や呼吸用の機器のコーンやソケット、静脈内、手足の首部、中枢神経軸コネクター、呼吸療法機器のニッ
プル、尿、および呼吸加湿機器の温度センサーコネクター。
1. 内容物に損傷がないか検査してください。損傷している場合は、使用しないでください。別のパッケージを入手してください。
2. 栄養セットは、注射器、重力またはポンプによる栄養供給または減圧に使用できます。
3. 栄養セットクランプが閉じられていることを確認してから、栄養セットコネクタ上の黒いラインをボタン上の黒いラインに揃え
て、栄養セットをボタンに取り付けます。栄養セットのコネクタをボタンの中に完全に押し込みます。右 (時計方向) に3/4回転
させて栄養セットを所定の位置にロックします。
4. 栄養セットの反対側の端を使用されるコネクタに取り付けます。ボーラスまたはルアーコネクタを使用する場合は、コネクタを
しっかりと挿入しながら、栄養セットの中に僅かに回転させて、所定の位置にロックします。回転コネクタを使用する場合は、
コネクタを時計方向にしっかりと回して栄養セットの中に入れながら、過剰な力を加えないで所定の位置にロックします。接続
されたら、クランプを開いて流れるようにします。
警告: 手のみで締めてください。過剰な力や工具を使って回転コネクタを締めることは絶対にしないでください。不適切に使用す
ると、ひび割れや漏れ、その他の故障をもたらすことがあります。
警告: デバイスが経腸ポートにのみ接続されており、IVセットに接続されていないことを確認してください。
警告: 栄養セットが適切に配置されておらず、ロックされていないと、漏れが発生する場合があります。コネクタをひねる際は、
ボタンの所定の位置を保持して回転しないように栄養セットを配置します。栄養セットコネクタは、絶対にバルーン膨張ポート内
に挿入しないでください。これを行うと、内部バルーンが収縮する場合があります。
5. 栄養供給が完了したら、5-10mlの水で洗い流します。クランプを閉じて、栄養セットを取り外す際の漏れを防ぎます。ボタンの
所定の位置を保持して栄養セットを取り外し、栄養コネクタを掴んで、左 (反時計方向) に3/4回転ひねってロックを外し、ボタ
ンから栄養セットをやさしく取り除きます。ボタンプラグを所定の位置に留めて、管腔を清潔に保ちます。
6. 栄養セットを石鹸水で洗浄し、十分にすすぐ必要があります。清潔で乾燥した場所に保管します。絶対に食洗器で洗浄しないで
ください。
®
バルーン・ボタンサイズを選択してください。
バルーン・ボタンサイズが使用されるようにするた
®
最小充填量
2 ml
3 ml
4 ml
6 ml
7 ml
7 ml
栄養セットの取扱説明書
) のエクステンションセットを使用する場合、このデバイスは次のシステムに誤接続される可能
®
デバイス交換手順
表1: バルーン膨張量
推奨充填量
2.5 ml
4 ml
6 ml
8 ml
10 ml
10 ml
配置の確認
4
最大充填量
3
5
3 ml
5 ml
8 ml
10 ml
15 ml
15 ml
111
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