Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 99

Music production synthesizer
Table of Contents

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1.ソングプレイ
・パターントラックにスタイル番号、セクションが
設定されている場合は、現在再生中のスタイル番
号、セクションが表示されます。
・スタイル、セクションについては「第1章 基礎知
識」をご覧ください。(→P.34)
0101
スタイルメモリー
1101
スタイル番号
セクション
・セクションには、数小節の再生後に、自動的に別
のセクションに移行する機能があります。
Intro
→ MainA
FillBB → MainB
FillBA → MainA
1. カーソルをスタイルメモリー、スタイル番号に
移動し、ダイアル、
e
ー→
でスタイル番号を設定します。
2. カ ー ソ ル を セ ク シ ョ ン に 移 し 、 ダ イ ア ル 、
d
i
、テンキーでセクションを設定し
/
ます。
・オートアカンパニメント機能は、システムモード
がノーマルモードのとき機能します。
・スタイル番号が000(off)の場合は、スタイルメモリ
ーは表示されません。
・空のソング番号を選んでフィンガードコードゾー
ンを設定すると、キーボードトラックのボイスで
演奏しながら、フィンガードコードによるオート
アカンパニメント機能を使った演奏ができます。
そのときセクションの位置にカーソルがあると、
テンキーでセクションを切り替えることも可能に
なります。
・スタイルシーケンサー機能を使ったソングデータ
を途中から再生するとき、選んだパターンによっ
ては、その場で演奏されない音があります。
その場合は、再生を開始するメジャーをパターン
の切りのよいメジャーに移動することで全ての音
を再生することができます。
・スタイル番号、セクションが設定され、ソングを
スタートするとパターンの再生がスタートしま
す。パターンデータはソングデータと同時にMIDI
OUT端子から、パターンモードのトラックトラン
スミットチャンネルで設定されたMIDIチャンネル
で出力され、シーケンストラックのデータとマー
ジ(ミックス)されます。 (→P.190)
98
Usr(ユーザーメモリー) 、
Pre(プリセットメモリー)
000(スタイルoff)、
001∼100
Intro、MainA、MainB、
FillAA、FillBB、FillAB、
FillBA、Ending
FillAA → MainA
FillAB → MainB
Ending → 停止
d
i
/
またはテンキ
第3章 ソングモード
・シーケンストラック(TR1∼16)だけを再生する場合
は、スタイル番号を000(off)に設定します。
11. コ ー ド ル ー ト
コ ー ド タ イ プ
・コードルートとコードタイプを指定し、バッキン
グを受け持つコードを一時的に設定します。
・コードトラックにコードが設定されている場合
は、現在再生中のコードルート、コードタイプが
表示されます。
・12種類のコードルートと、28種類のコードタイプ
を設定することができます。
・各コードについてオンベース、オリジナルベース
を設定することができます。(→P.32)
・オンベースは、ベース用のコードルートを入力し
て、フレーズタイプがベースに設定されているフ
レーズの演奏をその音に固定します。
・オリジナルベースは、ベース用のコードルートと
コードタイプを入力して、フレーズタイプがベー
スに設定されているフレーズの演奏を、そのコー
ドの構成音にします。
・コードタイプについて詳しくは、リストブックを
ご覧ください。
0101
コードルート
1101
C、C 、D、E 、E、F、F 、G、A 、A、B 、B
(黒鍵は異名同音処理されます)
コードタイプ
M、M7、6、7、m、m7、m6、mM7、m7( 5)、dim、
aug 、sus4 、Madd9 、M7(9) 、6(9) 、7(9) 、
madd9、m7(9)、m7(11)、7( 5)、7( 5)、7( 9)、
7( 9)、7(13)、7( 13)、7sus4、7( 11)、---
(THRU)
フィンガードコードを使用しない場合
1. フィンガードコードをオフにします。(→次項目)
2. カーソルをコードルート、コードタイプに移動
します。
コードルート
コードタイプ
オンベース
オリジナルベース

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