Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 140

Music production synthesizer
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・フィンガードコードをオンにすると、鍵盤で和音
を弾くことでコードルートとコードタイプを一度
に入力することができます。(→P.246)
たとえば、右手で和音を弾きながら、左手でフィ
ンガードコードゾーンのローキーより下の鍵盤を
1音押さえると、オンベースが入力できます。ま
た右手で和音を押さえながら、左手でもローキー
より下の鍵盤で和音を押さえると、オリジナルベ
ースを入力することができます。(→P.247)
・クリックモードを rec に設定していると、レコー
ディングの際にクリック音が鳴ります。(→P.244)
・特にテンポはなるべく遅くしたほうが正確に録音
ができます。
・レコーディングされたデータは、コードトラック
のステップレコーディングで1拍ずつディスプレ
イで確認や修正を行うことができます。(→P.146)
・リアルタイムレコーディングは、常にリプレース
(レコーディングが済んだ小節に、再度レコーディ
ングを行うと、古いデータが消え新しいデータに
置き替わってしまう)状態になります。
・大切なデータを誤って消してしまったときは、ソ
ン グ ジ ョ ブ の 「0 0 ア ン ド ゥ ー /リ ド ゥ ー
(Undo/Redo)」でアンドゥーを実行すると直前のレ
コーディングが無効になり、消えたデータが戻っ
てきます。(→P.162)
・録音中のパターンデータは、MIDI OUT端子から
パターンモードのトラックトランスミットチャン
ネルで設定されたMIDIチャンネルで出力されま
す。このとき、同じMIDIチャンネルに設定されて
いるシーケンストラックのデータとパターンデー
タはマージ(ミックス)されます。
第3章 ソングモード
8. ソングレコーディング
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3

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