Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 286

Music production synthesizer
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Flanger1、2、3(フランジャー1、2、3)
・ コーラスエフェクトにフィードバックを加え
たエフェクトです。シンバル系など倍音を多
く含んだ音に使用すると、うねり感に加え、
音色が音程感を持ったような強烈な音作りが
できます。
・ ジェットサウンドを与えます。
EQ
Delay L
Delay R
EQ
Flanger1,2,3
No. パラメーター
設定値
内容
1
LFO Frequency
0.000∼39.70Hz
ディレイ変調の周波数
2
LFO Depth
0∼127
ディレイ変調の深さ
ディレイ出力を再び入力へ戻すレベル
3
Feedback Level
-63∼+63
ディレイ変調のオフセット値
4
Delay Offset
0.0∼50.0ms
5
6
EQ Low Freq.
50Hz∼2.0kHz
低域をEQで増減させる周波数
7
EQ Low Gain
-12∼+12dB
低域をEQで増減させるゲイン量
8
EQ High Freq.
500Hz∼16.0kHz
高域をEQで増減させる周波数
9
EQ High Gain
-12∼+12dB
高域をEQで増減させるゲイン量
10
Wet/Dry
W<D63∼W=D∼W63>D
ドライ音とエフェクト音のバランス
11
12
13
14
LFO Phase Diff.
-180∼+180deg
変調波形のL/R位相差(0deg(=64)で位相差なし)
15
16
・ エフェクトパラメーターは、コーラスエフェ
クトのフランジャー1、2、3の同名のパラメー
ターと同じです。(→P.278)
Symphonic(シンフォニック)
・セレステの変調をより多重化し、ディレイタ
イム変調を強化したプログラムです。
・ストリング系のアンサンブルなどに効果的で
す。
EQ
Symphonic
EQ
4.エフェクトタイプとエフェクトパラメーター
Symphonic
No. パラメーター
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
LFO
MW.
Rotary Sp.
No. パラメーター
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
第8章 本機を使いこなすために
設定値
内容
LFO Frequency
0.000∼39.70Hz
ディレイ変調の周波数
LFO Depth
0∼127
ディレイ変調の深さ
Delay Offset
0.0∼50.0ms
ディレイ変調のオフセット値
低域をEQで増減させる周波数
EQ Low Freq.
50Hz∼2.0kHz
低域をEQで増減させるゲイン量
EQ Low Gain
-12∼+12dB
高域をEQで増減させる周波数
EQ High Freq.
500Hz∼16.0kHz
高域をEQで増減させるゲイン量
EQ High Gain
-12∼+12dB
Wet/Dry
W<D63∼W=D∼W63>D
ドライ音とエフェクト音のバランス
・ エフェクトパラメーターは、フランジャー1、
2、3の同名のパラメーターと同じです。(→
P.278)
Rotary Sp.(ロータリースピーカー)
・ オルガンサウンドでポピュラーな、ロータリ
ースピーカーの効果をシミュレートしたエフ
ェクトです。
・ ロータリースピーカーとは、スピーカー自身
やホーンが回転してドップラー効果を生み出
し、音色に独特の効果を与えるスピーカーシ
ステムです。
・ モジュレーションホイールなどのコントロー
ラーで、回転スピードをコントロールできま
す。
EQ
Rotary SP
EQ
設定値
内容
スピーカーの回転する周波数
LFO Frequency
0.000∼39.70Hz
LFO Depth
0∼127
スピーカーの回転による変調の深さ
EQ Low Freq.
50Hz∼2.0kHz
低域をEQで増減させる周波数
EQ Low Gain
-12∼+12dB
低域をEQで増減させるゲイン量
EQ High Freq.
500Hz∼16.0kHz
高域をEQで増減させる周波数
EQ High Gain
-12∼+12dB
高域をEQで増減させるゲイン量
Wet/Dry
W<D63∼W=D∼W63>D
ドライ音とエフェクト音のバランス
MW.
MW.
8
285

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