Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 162

Music production synthesizer
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・ソングジョブは、レコーディングされたソングデ
ータに対してさまざまな編集を加える機能です。
ジョブを実行すると、ソングデータそのものが変
更されます。
・ジョブメニューは、数画面にわたってスクロール
表示されます。
・ ジ ョ ブ の 選 択 は 、 ジ ョ ブ メ ニ ュ ー で 、
u
o
/
、ダイアル、
つ移動しながら選択できます。また
o
/
で、6つ飛ばし(1画面ずつ)で選択できます。
さらに操作に慣れてくると、良く使うジョブを、
e
テンキー→
で選択することもできます。
・ソングのデータは、電源を切るとすべて消えてし
まいます。ジョブを実行されたソングデータは、
ディスクモードでセーブ操作を行ってください。
(→P.253)
・大切なデータは、ジョブを実行される前にもセー
ブ操作を行われることをおすすめします。
1. ソングプレイで、ジョブを実行するソング番号
やトラックを選択します。
j
2. ソングプレイで、
を押します。
▼ジョブメニューが表示されます。
3. 実行したいジョブにカーソルを移動し、
を押します。
▼選択したジョブ画面に入ります。
4. 必要なパラメーターにカーソルを移動し、ダイ
d
i
アル、
/
、テンキー→
設定します。
d
i
/
で1つず
s
u
+
e
e
で値を
第3章 ソングモード
10.ソングジョブ
5. 必要なパラメーターの設定が終ったら、
を押します。
▼ 「Executing...」に続き、「Completed.」と表示
され、元の画面に戻ります。
e
6.
を2回押しソングプレイに戻ります。
・各ジョブで設定した範囲にデータがない場合 、
「No Data」(データがありません)と表示され、ジョ
ブは実行されません。
「No Data」が表示されたときは、
ださい。
・ジョブ操作を過ったときや、聴き比べたいときは、
ジョブ(「23.ソングネーム」以外)を実行した直後
に、ソングジョブの「00.アンドゥー/リドゥー」を
使って、データを復帰させたり再実行させること
ができます。(→P.162)
・ジョブを実行する範囲を、メジャーおよびビート
単位で設定できる場合、設定方法は次のようにな
ります。
005 : 1 ∼ 008 : 4 と設定した場合
005 : 1
ジョブを実行する範囲の始まりを、
メジャーとビートで示します。
こ の 例 で は 「 5 小 節 目 の 1 拍 目 か
ら」という意味になります。
008 : 4
ジョブを実行する範囲の終りを、
メジャーとビートで示します。
こ の 例 で は 「 8 小 節 目 の 4 拍 目 の
終りまで」という意味になります。
・ビートは、その小節の拍子によって設定できる値
が変わります。たとえば、拍子が4/4なら1∼4、
8/4なら1∼8の範囲で設定することができます。
・ビートの設定を変更すると、それに伴ってメジャ
ーの設定も変更されます。
e
e
を押してく
3
161

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