Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 136

Music production synthesizer
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リアルタイムレコーディング: シーケンストラック (TR 1 ∼TR 1 6 )
レコーディングトラック
・シーケンストラックに、鍵盤やコントローラーを
使った演奏をリアルタイムに録音します。
・外部シーケンサーやコンピューターなどの演奏を
リアルタイムに録音します。
r
1. ソングプレイから
ングスタンバイにします。
6
2.
(Real)を押して、リアルタイムレコーディ
ングを選択します。
3. カーソルを移動し、レコーディングトラックに
TR1 ∼ TR16 のいずれかを選びます。
u
4.
を押します。
u
の上のランプが点滅し、2小節のカウ
ントダウンの後、録音が始まります。
5. 鍵盤やコントローラーを使って演奏します。
s
6.
を押すと録音が終了し、ソングプレイに
戻ります。
・鍵盤やコントローラーはそれぞれ別トラックに録
音をして、仕上がった状態でソングジョブのミッ
クストラック(→P.175)を使って1つのトラックに
まとめるとうまく録音できます。(録音時にはトラ
ックトランスミットチャンネルのTGチャンネルは
同一チャンネルにそろえてください)
・クリックモードをrecに設定していると、レコーデ
ィングの際にクリック音が鳴ります。(→P.244)
・リアルタイムレコーディングは、常にリプレース
(レコーディングが済んだ小節に、再度レコーディ
ングを行うと、古いデータが消え新しいデータに
置き替わってしまう)状態になります。
レコーディングモード
を押して、レコーディ
第3章 ソングモード
8.ソングレコーディング
s
ソングプレイ
r
ソングレコーディング
6
    レコーディング
TR1∼ TR16
Pat
Chd
・大切なデータを誤って消してしまったときは、ソ
ングジョブの「00 アンドゥー/リドゥー(Undo/Redo)」
でアンドゥーを実行すると直前のレコーディング
が無効になり、消えたデータが戻ってきます。(→
P.162)
・スタイルが設定されていると録音開始と同時に選
ばれているパターンが演奏されます。パターンの
演奏が必要ないときは、スタイル番号000を選ん
でください。
・スタイルのセクションに Ending が設定されてい
ると、録音が1∼8小節で終了します。その場合は、
セクションを Ending 以外の設定にしてください。
・複数チャンネルのMIDIデータを同時にレコーディ
1
ングする場合は、
(All Tr)を押してオールト
ラックレコーディングを設定してください。(→
P.134)
・リアルタイムレコーディングでは、シーケンスト
ラックに、システムエクスクルーシブ情報をメモ
リーが許す限り録音することができます。この機
能を使うと、本機をMIDIデータファイラーとして
使用することもできます。
リアルタイム
3
135

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