Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 98

Music production synthesizer
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・カーソルが他のパラメーターに移動しても、キー
ボードトラックとして選ばれているトラックは、
数字番号が反転表示されます。
・鍵盤の演奏情報は、キーボードトラックのTGチャ
ンネルの設定(→P.107)によって音源部の特定のパ
ートに伝わり、発音します。
・鍵盤の演奏情報は、同時にキーボードトラックの
MIDIチャンネルの設定(→P.108)に従ってMIDI
OUT端子より出力されます。
・カーソルがPat、Chd、Tmpにあるときは、TR1が
キーボードトラックになります。
0101
1∼16、Pat、Chd、Tmp
1101
1. カーソルを、任意のトラックに移動します。
2. カーソルのあるトラックがキーボードトラック
になります。
8   各 ト ラ ッ ク の 状 態
ト ラ ッ ク の ミ ュ ー ト
プ レ イ エ フ ェ ク ト の バ イ パ ス
ミュートされているトラック
データの入っているトラック
・各トラックのデータの有無を表示し、データの存在
するトラックは「
」のように黒く表示されます。
・トラックごとにミュート(トラックの発音を一時的
に止める)を設定できます。ミュートを設定すると
トラックに「
」の文字が表示されます。
・トラックごとにプレイエフェクト(→P.100)のバイ
パスが設定できます。バイパスを設定するとトラ
ックに「
」が表示され、プレイエフェクトを通ら
ずに元のデータのまま再生されます。
・ミュート、プレイエフェクトのバイパスは、トラ
ック1∼16とパターントラックに設定が可能で
す。
・ミュートとプレイエフェクトのバイパス設定はソ
ングごとに記憶されます。
・ソングモードとパターンモードのミュート設定は
連動しません。
1. カーソルをデータの存在するトラックに移動し
ます。
i
2.
を押すとトラック表示に「M」が現れミ
ュートが設定されます。
トが解除されます。
プレイエフェクトのバイパス
データの入っていないトラック
d
を押すとミュー
第3章 ソングモード
d
3.
を押すとトラック表示に「−」が現れプ
レ イ エ フ ェ ク ト の バ イ パ ス が 設 定 さ れ ま す 。
i
を押すと、プレイエフェクトのバイパス
は解除されます。
s
d
を押しながら
ラックに対してミュートまたはプレイエフェクト
のバイパスを設定することができます。
9   ボイ ス番号
ボイス番号
ボイスネーム
・トラックごとにボイス番号(プログラム番号)を設
定し、ボイスを選択します。
・ボイス番号の下にはボイスネームが表示されま
す。
・バンク番号を含めてボイスを選択する場合は、
4
マルチのミキサーで設定します(→P.111)
・ボイスやバンクについては「第1章 基礎知識」を
ご覧ください。(→P.29)
0101
システムモード=ノーマルの場合
1101
001∼128、D01∼D12、off
システムモード=TG300Bの場合
001∼128、D01∼D10
1. カーソルをボイス番号に移動します。
d
2. ダ イ ア ル 、
/
e
でボイス番号を設定します。
・拡張ボイスバンクが選ばれているときは、そのバ
ンク内のボイスを選ぶことができます。
10. スタイル番号
スタイルメモリー
セクション
スタイル番号
スタイルメモリー
・スタイルメモリー、スタイル番号、セクションを
指定し、バッキングを受け持つパターンを一時的
に設定します。
1.ソングモード
i
を押すと、全ト
/
i
ま た は テ ン キ ー →
スタイルネーム
セクション
97
3

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