Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 282

Music production synthesizer
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6.Cch Level(Cchレベル)
Cchに発生させるディレイ音のレベルを設定
します。
7.High Damp(ハイダンプ)
高音域が減衰する割合を設定します。値が小
さいとき高音域が速く減衰します。
10.Wet/Dry(ウェット/ドライ)
バスラインを通るドライ音と、エフェクト内
部を通るウェット音のバランスを設定します。
13.EQ Low Freq.(EQローフリケンシー)
EQを使ってカットまたはブーストする低域の
周波数を設定します。
14.EQ Low Gain(EQローゲイン)
EQローフリーケンシーで設定した周波数の音
量をカットまたはブーストするレベルを設定
します。
15.EQ High Freq.(EQハイフリケンシー)
EQを使ってカットまたはブーストする高域の
周波数を設定します。
16.EQ High Gain(EQハイゲイン)
EQハイフリーケンシーで設定した周波数の音
量をカットまたはブーストするレベルを設定
します。
Delay L,R(ディレイL,R)
・ Left、Rightの2本のディレイ音を発生するプロ
グラムです。2本のフィードバックディレイを
持っています。
EQ
EQ
Delay L,R
No. パラメーター
設定値
内容
1
Lch Delay
0.1∼720.0ms
左チャンネルディレイの長さ
2
Rch Delay
0.1∼720.0ms
右チャンネルディレイの長さ
3
Feedback Delay 1 0.1∼720.0ms
フィードバックディレイ1の長さ
4
Feedback Delay 2 0.1∼720.0ms
フィードバックディレイ2の長さ
5
Feedback Level
-63∼+63
フィードバックの量
6
High Damp
0.1∼1.0
高域の減衰の調整(値が小さいとき高域が速く減衰する)
7
8
9
ドライ音とエフェクト音のバランス
10
Wet/Dry
W<D63∼W=D∼W63>D
11
12
13
EQ Low Freq.
50Hz∼2.0kHz
低域をEQで増減させる周波数
14
EQ Low Gain
-12∼+12dB
低域をEQで増減させるゲイン量
15
EQ High Freq.
500Hz∼16.0kHz
高域をEQで増減させる周波数
16
EQ High Gain
-12∼+12dB
高域をEQで増減させるゲイン量
L
Delay
FB
R
第8章 本機を使いこなすために
4.エフェクトタイプとエフェクトパラメーター
1.Lch Delay(Lchディレイタイム)
2.Rch Delay(Rchディレイタイム)
5.Feedback Level(フィードバックレベル)
16.EQ High Gain(EQハイゲイン)
ディレイL、C、Rの同名のパラメーターと同
じです。(→P.280)
3.Feedback Delay 1(フィードバックディレイ1)
フィードバックディレイタイム1を設定しま
す。
4.Feedback Delay 2(フィードバックディレイ2)
フィードバックディレイタイム2を設定しま
す。
レベル
直接音
L R
Lch Delay
Rch Delay
レベル
直接音
L R
Lch Delay
Rch Delay
Echo(エコー)
・ Left、Rightの2本のディレイとRight,Left独立の
フィードバックディレイを持っています。
MW.
エコー
・ 音が発生するときは、直接音だけが耳に達す
るわけではなく、壁や天井に反射した間接音
もまじって到達しています。本来エコーとは、
この間接音全体を表します。
・ ・
L R
L R
L R
Feedback Delay1
L R
L R
L R
Feedback Delay2
時間
時間
8
281

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