Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 212

Music production synthesizer
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・フレーズを選び、各種パラメーターを設定して、
再生するモードです。
・システムモードがTG-B(TG300B)のときは、フレ
ーズモードに入れません。(→P.27)
・電源を切ると、フレーズメモリーのユーザーフレ
ーズのデータは消えてしまいます。大切なデータ
はディスクモードでセーブ操作を行ってくださ
い。(→P.253)
h
1.
を押します。
h
の上にあるランプが点灯し、フレー
ズモード(フレーズプレイ)に入ります。
2. インストカテゴリー、ビート、タイプ、番号に
カーソルを移動し、ダイアル、
e
テンキー→
を使ってフレーズを選択しま
す。
u
3.
を押します。
u
の上のランプが点滅し、現在選択され
ているフレーズを再生します。フレーズは、
s
を押すまで繰り返し再生されます。
s
4.
を押すと、再生が止まります。
・フレーズを演奏したときのMIDI送信チャンネル
は、パターンのトラック1のMIDIチャンネルにな
ります。(→P.33)
・フレーズプレイでのエフェクトの設定は、ソング
モードでの設定に依存します。
7
(Load)を押すとロードフレーズの画面に移
ります。(→P.255)
8
(Save)を押すとセーブフレーズの画面に移
ります。(→P.253)
1 メモリー残量
メモリ使用量
メモリ残量
・メモリーの使用量を黒色で、メモリー残量を白色
のグラフで表示します。
・メモリーは、ソング、パターン、フレーズを合計
して420KB(約86,000音)あります。
・残り残量があるときでも、ジョブが実行不可能な
場合があります。
・クリアなどのジョブを実行しても、残量は増えな
い場合があります。(→P.297)
2 フレーズ番号、フレーズネーム
d
i
/
0101
1101
第5章 フレーズモード
1.フレーズプレイ
カテゴリー(メモリー)
フレーズ番号
・フレーズは、大きくプリセットフレーズとユーザ
ーフレーズに分かれます。
プリセットフレーズは、インストカテゴリー、ビ
ート、タイプ、番号の4つのパラメーターを順次
設定することでフレーズ番号を選択します。これ
らのパラメーターは、3,093種類あるプリセットフ
レーズの中から目的のフレーズをすばやく見つけ
だすための区分けです。
ユーザーフレーズは、インストカテゴリーを「US」
に設定し、番号だけを設定して選択します。
・選ばれているフレーズのインストカテゴリー、ビ
ート、タイプについては、ディスプレイ3行目に
ネームが詳しく表示されます。
・フレーズネームでは、選択されたフレーズ番号の
フレーズネームを表示します。
データの入っていない空のフレーズはフレーズネ
ームが[*********]の表示になります。
データが入っていて、フレーズネームを入力して
いない場合は、フレーズネームが空欄になりま
す。
・ユーザーフレーズのフレーズネームは、フレーズ
ジョブで設定することができます。(→P.234)
フレーズ番号
フレーズネーム
インストカテゴリー
ビート
インストカテゴリー
楽器名・パートによる区分けです。
USがユーザーフレーズ、それ以外はプリセットフ
レーズです。
DR:Drum
PC:Percussion
BA:Bass
GC:Guitar Chord
GR:Guitar Riff
KC:Keyboard Chord
KR:Keyboard Riff
US:User Phrase
ビート
フレーズのもつ基本的なリズムによる区分けで
す。
8(8ビート)、16(16ビート)、34(3/4ビート)
・4ビート、シャッフルなどは、8と16に含まれて
います
フレーズネーム
5
タイプ
211

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