Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 31

Music production synthesizer
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基礎知識
「TG300B」モード(システムモード=TG-B)の場合
・バンクセレクトMSB、LSBで、24のボイスバンクが管理され
ています。
:LSB=000
(TG300B基本バンク)
MSB=000
=GMシステムレベル1
MSB=001∼011:LSB=000
(TG300B拡張バンク)
(TG300B拡張バンク)
MSB=016∼019:LSB=000
MSB=024∼026:LSB=000
(TG300B拡張バンク)
MSB=032∼033:LSB=000
(TG300B拡張バンク)
:LSB=000
(TG300B拡張バンク)
MSB=040
MSB=126
:LSB=000
(C/M Type2バンク)
MSB=127
:LSB=000
(C/M Type1バンク)
・プログラム番号で、バンクセレクトで指定したバンクの中の
ボイスが管理されています。
プログラム番号=001∼128
・ドラムボイスは、システムエクスクルーシブメッセージ(パ
ラメーターチェンジ)でパートモードをドラムに切り替えた
システムモード=TG-B
プログラム番号=001∼128
ドラムボイスのみ
ときに、MSB=000:LSB=000のバンクで選択できます。
・外部MIDI機器や、コンピューター用のMIDIアプリ
ケーションでボイス番号を設定する場合は、ボイ
ス番号(プログラム番号)=001∼128とプログラム
チェンジ番号=000∼127の数値に1つずれが生じ
る場合があります。
・バンクセレクトLSB、MSBとプログラム番号で設
定できるボイスについては、別冊のリストブック
をご覧ください
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8 . シ ー ケ ン サ ー 部 と 音 源 部 と の 接 続
MSB=000∼127
LSB=000∼127
第1章
・シーケンサー部と音源部は内部的にMIDI接続され
ています。なおシーケンサー部には、通常の録音
再生を行うシーケンストラックと、パターンの録
音再生を行うパターントラックに分かれていま
す。また音源部もシーケンストラック用音源部と、
パターントラック用音源部に分かれています。こ
こでは、この2種類のトラックと2種類の音源部と
の接続について説明します。
シーケンストラックと音源部
・ シーケンストラックの各トラックとシーケン
ストラック用音源部の各パートは、TGチャン
ネルというトランスミット(送信)チャンネル
の設定によって接続されています。
シーケンサー部
TGチャンネル
1
TR 1
演奏データ
3
TR 2
演奏データ
3
TR 3
演奏データ
15
TR15
演奏データ
16
TR16
演奏データ
・ シーケンストラックのTGチャンネルの設定
は、ソングモードのトラックトランスミット
チャンネルで行います。(→P.107)
・ シーケンストラック用音源部のパート1∼パー
ト16のレシーブ(受信)チャンネルは、パート
番号と同じチャンネルに固定されています。
パターントラックと音源部
・ パターントラックの各トラックとパターント
ラック用音源部の各パートは、完全に1対1で
接続されています。
シーケンサー部
固定
TR 1
フレーズ番号
TR 2
フレーズ番号
TR 3
フレーズ番号
フレーズ番号
TR 8
・ パターントラックには、TGチャンネルの設定
はありません。またパターントラック用音源
部のパートP1∼P8にもレシーブチャンネルが
なく、内部的に直接接続されています。
音源部(シーケンストラック用)
Part 1
ボイス、パン、音量など
Part 2
ボイス、パン、音量など
Part 3
ボイス、パン、音量など
Part15
ボイス、パン、音量など
Part16
ボイス、パン、音量など
音源部(パターントラック用)
Part P1
ボイス、パン、音量など
Part P2
ボイス、パン、音量など
Part P3
ボイス、パン、音量など
Part P8
ボイス、パン、音量など

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