Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 135

Music production synthesizer
Table of Contents

Advertisement

8.ソングレコーディング
・ 録音を行いたいトラック番号にカーソルを移動
します。
▼ 選択されたトラック番号は反転表示されます。
・Tmp(テンポトラック)へのデータの入力は、ソン
グエディットで行います。(→P.153)
・システムモードがTG300Bのときは、Pat(パターン
トラック)やChd(コードトラック)には録音できま
せん。
3  拍子
・レコーディングを行うソングに拍子を設定しま
す。
・拍子は全トラック共通で、ソングにデータが入っ
ていないときのみ設定することができます。たと
えば、トラック1の1∼24小節を6/8拍子でレコー
ディングすると、1∼24小節は全てのトラックが
6/8拍子になり、後から拍子を変更することはで
きなくなります。
・ソングにデータが入っていても、メジャーを曲の
最後に移動すると、新たに拍子を設定することが
できます。上の例では、メジャーを25に設定する
と拍子の変更ができ、変拍子のソングを作ること
ができます。
0101
1/16∼16/16、1/8∼16/8、1/4∼8/4
1101
1. カーソルを拍子に移動します。
d
2. ダイアルまたは
4 オールトラック
オールトラック
・オールトラックは、リアルタイムレコーディング
またはパンチレコーディングのときにだけ設定す
ることができます。
・オールトラックを設定すると全てのシーケンスト
ラック(TR1∼TR16)がレコーディングトラックに
なり、複数のMIDIチャンネルを含む演奏データを
一度に録音することができます。
134
拍子
i
/
で値を設定します。
第3章 ソングモード
その際、各データはMIDIチャンネルと同じ番号の
トラックに振り分けられて録音されます。
・オールトラックレコーディングは、外部シーケン
サーやコンピューターから複数パートの演奏デー
タをリアルタイムに録音(コピー)する時や、MIDI
ギターなど複数のMIDIチャンネルを出力するMIDI
機器の演奏を録音するときなどに便利です。
1. レコーディングスタンバイで、リアルタイムレ
コーディングかパンチレコーディングを選択し
ます。
1
2.
(AllTr)を押すと、表示が
ーディングトラックにオールトラックが設定さ
れます。
1
3 . も う 一 度
( A l l T r ) を 押 す と 、 表 示 が 再
に戻り、オールトラックが解除されま
す。
レコーディングトラックにオールトラ
ックが設定されていない状態です。
レコーディングトラックにオールトラ
ックが設定されています。
・外部シーケンサーやコンピューターから演奏情報
をリアルタイムに録音(コピー)する場合は、MIDI
シンクやMIDIコントロールなどの設定を確認して
ください。(→P.244)
・パターントラックやコードトラックが選ばれてい
るときは、オールトラックレコーディングはでき
ません。
になり、レコ

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents