Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 186

Music production synthesizer
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7 キーボードトラック
・キーボードトラックとは、内部的に鍵盤と接続さ
れたトラックのことです。
・カーソルが他の場所に移動しても、キーボードト
ラックはトラック番号の数字が反転表示されま
す。
・鍵盤の演奏情報は、キーボードトラックと内部接
続された音源部のパターントラック用パートに伝
わり発音します。
・鍵盤の演奏情報は、トラックトランスミットチャ
ンネル(→P.190)の設定に従って、MIDI OUT端子
より出力されます。
0101
1∼8
1101
1. カーソルを、任意のトラックに移動します。
2. カーソルのあるトラックがキーボードトラック
になります。
8 各トラックの状態、トラックのミュート、
プレイエフェクトのバイパス
データの入っているトラック
データの入っていないトラック
プレイエフェクトがバイパスされているトラック
・各トラックのデータの有無を表示し、データの存
在するトラックは「
す。
・トラックごとにミュート(トラックの発音を一時的
に止める)を設定できます。ミュートを設定すると
トラックに「
」の文字が表示されます。
・トラックごとにプレイエフェクト(→P.187)のバイ
パスが設定できます。バイパスを設定するとトラ
ックに「
」が表示され、プレイエフェクトを通
らずに元のデータのまま再生されます。
・パターンモードとソングモードの、トラックのミ
ュート、プレイエフェクトのバイパス設定は、互
いに連動しません。
・パターンを変更しても、ミュート、プレイエフェ
クトのバイパスの設定は解除されません。
1. カーソルをデータの存在するトラックに移動し
ます。
i
2.
を押すとトラック表示に「
ュートが設定されます。
トが解除されます。
ミュートされているトラック
」のように黒く表示されま
」が現れミ
d
を押すとミュー
第4章 パターンモード
d
3.
を押すとトラック表示に「
レ イ エ フ ェ ク ト の バ イ パ ス が 設 定 さ れ ま す 。
i
を押すと、プレイエフェクトのバイパス
は解除されます。
・トラックのミュートの方法は、
ラックミュートを使うとワンタッチでミュートの
設定ができ便利です。(→P.201)
s
i
を押しながら
ラックに対してミュートまたはプレイエフェクト
のバイパスを設定することができます。
9 ボイス番号
ボイス番号
・トラックごとにボイス番号(プログラム番号)を設
定し、ボイスを選択します。
・ボイス番号の下にはボイスネームが表示されま
す。
・バンク番号を含めてボイスを選択する場合は、
4
マルチのミキサーで設定します。(→P.197)
・ボイスやバンクについては「第1章 基礎知識」
をご覧ください。(→P.29)
0101
001∼128、D01∼D12、off
1101
1. カーソルをボイス番号に移動します。
d
2. ダ イ ア ル 、
/
e
でボイス番号を設定します。
・ユーザーパターンのボイスを設定する際、マルチ
のボリュームページの中にあるボイスモードがパ
ターンに設定されていないと、選択することはで
きません。(→P.197)
・拡張ボイスバンクが選ばれているときは、そのバ
ンク内のボイスを選ぶことができます。
1.パターンプレイ
」が現れプ
5
(TrMut):ト
d
/
を押すと、全ト
i
ま た は テ ン キ ー →
185
4

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