Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 187

Music production synthesizer
Table of Contents

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1.パターンプレイ
10 コードルート、コードタイプ
コードルート
コードタイプ
・コードルートとコードタイプを指定し、バッキン
グを受け持つコードを一時的に設定します。
・12種類のコードルートと、28種類のコードタイプ
を設定することができます。
・各コードについて、オンベース、オリジナルベー
スを設定することができます。(→P.138)
・オンベースは、ベース用のコードルートを入力し
て、フレーズタイプがベースに設定されているフ
レーズの演奏をその音に固定します。
・オリジナルベースは、ベース用のコードルートと
コードタイプを入力して、フレーズタイプがベー
スに設定されているフレーズの演奏を、そのコー
ドの構成音にします。
・コードタイプについて詳しくは、 「別冊リストブ
ック」をご覧ください。(→P.30)
0101
コードルート
1101
C、C 、D、E 、E、F、F 、G、A 、A、B 、B(黒
鍵は異名同音処理されます)
コードタイプ
M、M7、6、7、m、m7、m6、mM7、m7( 5)、
dim、aug、sus4、Madd9、M7(9)、6(9)、
7(9)、madd9、m7(9)、m7(11)、7( 5)、
7( 5) 、7( 9) 、7( 9) 、7(13) 、7( 13) 、
7sus4、7( 11)、---(THRU)
フィンガードコードを使用しない場合
1. フィンガードコードをオフにします。(→次項目)
2. カーソルをコードルート、コードタイプに移動
します。
3. 鍵盤のC1∼B1でコードルートを設定します。
4 .鍵盤のC2∼D 4でコードタイプを設定します。
s
5.
を押しながら、鍵盤のC1∼B1でオンベー
スを設定します。
186
オンベース
オリジナルベース
第4章 パターンモード
6. オンベースを設定した後、
鍵盤のC2∼D 4でオリジナルベースを設定しま
す。
e
7.
を押すと確定します。
フィンガードコードを使用する場合
1. ユーティリティモードでフィンガーコードゾー
ンを設定します。(→P.246)
2. フィンガードコードをオンにします。(→次項目)
3. 鍵盤を押さえて、コードルート、コードタイプ、
オンベース、オリジナルベースを設定します。
11 フィンガードコード
・フィンガードコード機能を有効にするかどうかを
設定します。
0101
off、on
1101
1. カーソルをフィンガードコードに移動します。
d
2. ダイアルまたは
定します。
・設定をオンにすると、フィンガードコードゾーン
(→P.246)で設定した範囲の鍵盤で和音を押えるこ
とで、コードルート、コードタイプを直接入力す
ることができます。
・たとえば、和音を押さえながら低音部分の鍵盤を
押さえてオンベースやオリジナルベースを入力す
ることができます。
・フィンガードコードをオンに設定すると、フィン
ガードコードゾーンのハイキー以下の鍵盤はフィ
ンガードコード用のキーとなり、通常の演奏がで
きなくなります。
・フィンガードコード機能については、 「第1章 基
礎知識」をご覧ください。(→P.36)
s
を押しながら
フィンガードコード
i
/
でオン、オフを設

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