Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 54

Music production synthesizer
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・ XG000∼101
XGに対応したボイスを使用す
るためのバンクです。XGによ
ってバンクごとのボイスの性
格が定義されています。
・ SFX
ドラムボイスのDr10、Dr11と
同様のサウンドエフェクトの
ノーマルボイスです。Dr10、
Dr11のドラムボイスはエディ
ットできませんが、ノーマル
ボイスとしてエディットする
ことができます。
なお、このSFXバンクのボイス
はXGに準拠していません。
システムモードがTG300B(TG-B)に設定され
ている場合
TB000∼040、126、127
・ TB000∼040
TG300Bモードの音色配列に対
応したボイスを使用するため
のバンクです。他社のコンピ
ューターミュージック用の音
源と互換性を持ったボイスを
選ぶことができます。
・ TB126、127
TG300Bモードの音色配列に対
応 し た C / M ボ イ ス の T y p e 2 、
Type1を使用するためのバンク
です。
1
2
3
(XG)、
(Pre)、
Pre、Usrの各バンクに直接切り替えることができ
ます。システムモードがTG300Bに設定されてい
る場合は表示されません。
6
7
(←Bank)、
(Bank→)では、XG000∼
101、SFX、Pre、Usr、またはTB000∼040、126、127
を順番に切り替えることができます。
s
6
s
(←Bank)、
で、XG000、SFX、Pre、Usrの各バンクに直接切り
替 え る こ と が で き ま す 。 シ ス テ ム モ ー ド が
TG300Bに設定されている場合は、TB000、126、
127の各バンクに直接切り替えることができます。
6
7
(←Bank)、
(Bank→)にはオートスキ
ャン機能があります。ボタンを押し続けると、ボ
イスネームが変化したバンクで自動的にバンクの
切り替えが停止します。
・XG000バンクとTB000バンクは、GMシステムレベ
ル1に準拠した音色配列になっています。
8
(Dir)を押して、ディレクトリーの状態でボ
イスを選択する方法もあります。(→P.54)
・バンク番号の内容については、リストブックのボ
イスリストを参照ください。
0101
1101
(Usr)で、XG000、
7
(Bank→)
第2章 ボイスモード
2 ボイス番号
・本機では、バンク番号とボイス番号を組み合わせ
てボイスを選びます。
・ボイス番号とは、バンクの中の最大128種類のボ
イスから特定のボイスを選ぶための番号です。
・001∼128の番号に続いて、各システムモードのド
ラムボイスの番号が選べます。
・選択できるボイスは、システムモードによって異
なります。
ボイス番号(プログラム番号)について詳しくは、「第
1章 基礎知識」をご覧ください。(→P.29)
システムモードがノーマル(norm)に設定され
ている場合
001∼128、D01∼D12
・ 001∼128
ノーマルボイスを選びます。
・ D01∼D12
XGドラムボイスとユーザード
ラムボイスを選びます。
D10のSFX 1とD11のSFX 2はXG
に準拠していません。
システムモードがTG300B(TG-B)に設定され
ている場合
001∼128、D01∼D10
・001∼128
TG300Bノーマルボイスを選び
ます。
・D01∼D10
TG300Bドラムボイスを選びま
す。
d
i
、ダイアル、テンキー→
/
ボイス番号を設定します。
v
・ボイスプレイの状態で
レイに「Quick Program Change」と表示され、クイ
ックプログラムチェンジの状態に入ります。
この状態では、ボイス番号の十の位、または十と
百の位が固定され、テンキーの任意の1つを押す
e
と、
を押さなくてもボイス番号の一の位を
切り替えることができます。
クイックプログラムチェンジを解除したいとき
v
は、もう一度
を押します。
・ドラムボイスの番号が選択されているときは、バ
ンクを切り替えることができません。
8
(Dir)を押して、ディレクトリーの状態でボ
イスを選択する方法もあります。(→P.54)
・ボイス番号の内容については、リストブックのボ
イスリストを参照ください。
ボイスモード
2
e
で、
を押すと、ディスプ
53

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