Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 246

Music production synthesizer
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3 M IDIシンク
・シーケンサー部のテンポを外部MIDI機器のテンポ
に同期させるかどうかを設定します。
0101
int、MIDI
1101
・int
インターナルクロックとなり、本機の
シーケンサー部のテンポで再生しま
す。
・MIDI
MIDIクロックとなり、MIDI IN 端子か
ら受信する外部MIDI機器のテンポ情
報に同期し再生します。
4 M ID I コントロール
・MIDIのスタート、ストップ、コンティニューなど
の情報を送受信するかどうかを設定します。
・MIDIコントロールでコントロールできるMIDI情報
は次の通りです。
スタート、コンティニュースタート、ストップ、
ソングポジションポインター、ソングセレクト、
タイミングクロック
0101
off、on
1101
・off
送受信しません。
・on
送受信します。
5 インターバルタイム
・シーケンストラックに記録されたシステムエクス
クルーシブ情報(バルクデータ)を再生するとき、
1KB(キロバイト)ごとに挿入する間隔の設定です。
・ソングモードをMIDIデータファイラーの代わりと
して使用する場合に必要な設定です。
・取り込んだバルクデータを外部MIDI機器に送り返
すとき、受信側機器のバルクデータを処理する能
力が原因でMIDIエラーが出る場合があります。イ
ンターバルタイムを設定することで、受信側機器
の処理能力に応じたバルクデータを送信すること
ができます。
・シーケンストラックでは、ひとかたまりのシステ
ムエクスクルーシブ情報はすべて同じタイミング
として記録されます。しかし再生時には、受信側
機器の負担を軽くするために1KBごとに間隔を挿
入する機能があり、この間隔を100ms(1/10秒)単位
で設定します。
・MIDIエラーが出る場合、インターバルタイムを少
し大きくして送信してみてください。
0101
1101
第6章 ユーティリティモード
・インターバルタイムの設定によって、再生が遅れ
ることがあります。
000∼900ms
ユーティリティ
6
245

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