Yamaha EOS B900 Owner's Manual page 144

Music production synthesizer
Table of Contents

Advertisement

7 オクターブ
5
6
(▼Oct)、
(Oct▲)を使って、入力する
音符の音程を、1オクターブ単位で上下します。
・鍵盤の範囲( C1 ∼ C 6 )よりも低い音や高い音を
入力する場合に使います。
・-3∼+0∼+3 oct の範囲で設定することにより C - 2
∼ C 8 まで入力できます。
8 音程
・音程の入力は、鍵盤で行います。
・単音だけでなく、和音の入力も可能です。
・鍵盤を弾くとその音程で発音し、離した瞬間に音
符が入力されます。入力後ロケーションポインタ
ーが設定したステップタイム分だけ移動します。
・和音の入力は、構成音の1つを押えたまま他の音
を1つずつ押えると簡単に入力できます。
1
(Rest): レスト
・ステップタイムで設定した長さの休符が入力さ
れ、ロケーションポインターが進みます。(ビート
グラフには表示されません)
・たとえば4分休符を入力するときは、ステップタ
イムで4分音符を設定して
と4分休符が入力され、ロケーションポインター
が先に進みます。
2
( T i e ) : タイ
10.
・入力されている音符に対してタイを入力します。
2
(Tie)を押すと、直前に入力した音符のステ
ップタイムに、現在設定しているステップタイム
を加えて音符の長さを伸ばします。
・楽譜のようにドの音のタイを入力するには、まず
ステップタイムを4分音符にしてドの音を入力し
ます。つぎにステップタイムを8分音符に変えて
2
(Tie)を押します。すると4分音符のドの音の
長さが8分音符分だけ伸び、タイが入力されます。
(ビートグラフには表示されません)
1
を押します。する
タイ
第3章 ソングモード
8.ソングレコーディング
3
(Delete): デリート
11.
・ロケーションポインターのある位置のデータを削
除します。
・不要な音符の位置にロケーションポインターを移
3
動し、
(Delete)を押すと、そのタイミングに
ある音符を消すことができます。
4
バックデリート
12.
(BkDlt):
・ロケーションポインターをステップタイム分だけ
戻し、戻った位置にあるデータを削除します。
・間違った音符を入力したとき、ステップタイムを
4
変えずに
(BkDlt)を押すと、ロケーションポ
インターがその位置に戻って間違った音符を削除
し、すぐに再入力できる状態になります。
7
(LKey): ローキー
13.
7
(LKey)を押すと、「LKey」の表示が反転表示
し、ディスプレイに表示されている鍵盤のC3(中
央のド)の位置が2オクターブ右へずれ、表示され
る鍵盤の範囲が低音域側に移動します。
5
(▼Oct)を使っての入力時に便利です。
7
・もう一度
(LKey)を押すと、「LKey」の表示が
元に戻り、ディスプレイ内の鍵盤のC3の位置が
元に戻ります。
8
(HKey): ハイキー
14.
8
(HKey)を押すと、「HKey」の表示が反転表示
し、ディスプレイに表示されている鍵盤のC3(中
央のド)の位置が2オクターブ左へずれ、表示され
る鍵盤の範囲が高音域側に移動します。
6
(Oct▲)を使っての入力時に便利です。
8
・もう一度
(HKey)を押すと、「HKey」の表示が
元に戻り、ディスプレイ内の鍵盤のC3の位置が
元に戻ります。
3
143

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents