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Otto Bock SensorHand Series Instructions For Use Manual page 220

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  • ENGLISH, page 19
丁寧に取扱うことは、 長く ご使用いただくためだけでなく、 装用者の安全にに不可欠です。 転
倒など本製品に過度の負荷がかかった場合は、 すぐに義肢装具士へ連絡し、 点検を受けてく
ださい。 必要に応じて担当の装具士はオッ トーボック ・ ジャパンへ点検を依頼してください。
• 本製品は、 オッ トーボック社が承認した部品と一緒に使用してください。 弊社指定品以外の部
品と組合わせて本製品を使用した場合の保証はいたしかねます。
• 本取扱説明書に記載されていない操作は行わないでください。
• バッテリーはオッ トーボック社のサービスセンターでのみ取り扱うことができます (装着者が
バッテリーを取り扱うことはできません) 。
• 製品や破損した部品については、 オットーボック社認定の有資格者が分解や修理を行いま
す。
• 携帯電話、 ブルートゥース機器、 WiFi 機器などの短波通信機器までの距離が近すぎる場合、
内部のデータ通信との干渉が起こり、 義手が予期せぬ動作をするおそれがあります。 したがっ
て、 短波通信機器とは少なく とも次に記載した間隔を保つようお勧めします。
• 携帯電話 GSM 850/GSM 900 : 0.99 m
• 携帯電話 GSM 1800/GSM 1900/UMTS : 0.7 m
• DECTコードレス電話 (基地局含む) : 0.35 m
• WiFi (ルーター、 アクセスポイントなど) : 0.22 m
3 装着者へのご案内
• センサーハン ドスピー ド に異物または液体が入らないよう にしてくださ い。
• 本製品を極度の煙、 ほこ り、 機械的な振動、 衝撃、 もしく は高温にさ らさないで下さ い。
• センサーハン ドスピー ドの磁力または電気を帯びた空間 (例 :   変電所や変圧器の近く、 盗難防止
装置のある家電シ ョ ッ プの出入り口) での使用は、 故障や誤作動の原因となり ますので、 おやめ下
さ い。
• 自動把握機能は、 親指センサーに触れることによ り起動しますが、 握手や体を触るなどの特定の
状況では、 取扱いに注意する必要があり ます。
• センサーハン ドスピー ドおよびその部品の開封または修理は、 オッ トーボッ ク認定技術者によ り行
われる必要があり ます。
• センサーハン ドスピー ドを長期間使用しない場合、 センサーと制御機構を保護するため、 ハン ドを
開いた状態で保管してくださ い。
• センサーハン ドスピー ド に関する646D165患者情報を装着者にお渡しくださ い。
3.1 車の運転について
上肢切断者の場合、 車の運転が可能かどうかは個々人の状況によって異なります。 切断レベル、
片側または両側切断、 断端の状態、 義手の種類、 そして切断者自身の技量に関わってきます。 運
転する際には、 国の運転に関する法律を守らなければなりません。 オッ トーボックでは、 公認の検
査機関で運転能力の検査されることや、安全の為に装着者の状態に合わせて車を装備にされ
ることをお勧めします (義手での操作が可能なハンドルの補助具など) 。 また、 ハンドのスイッチ
を切った状態で車を運転してください。 ハンドのスイッチが入ったままの状態で運転されると、
不必要にハンドが開閉する誤作動が起き、 大変危険ですのでご注意ください。
注意 !
クイックディスコネク ト ・ リスト付きセンサーハンドスピード のご使用前に、 わずかな回
転によりハンドが義手から外れないよう、 製品に対応するよう端末機器を設置する必要
があります。
220 | Ottobock
SensorHand Speed

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