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Otto Bock SensorHand Series Instructions For Use Manual page 221

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  • ENGLISH, page 19
すべての地域において、 本製品は通常の家庭ゴミ と一緒に処分することはできません。 各
国の法規制に従わずに廃棄した場合、 健康と環境に有害な影響を与えることがあり ます。
収集と処理に関して、 各国の規制当局よ り提供された情報に必ず従ってくださ い。
4 サー ビス
全ての可動パーツが損耗する可能性があるため、 一年に一度ハンドの点検をオッ トーボック ・ ジ
ャパンに依頼することをお勧めします。 各部分を検査し、 必要に応じて調整、 潤滑油の注油、 消耗
パーツの交換を行います。
5 納品時のパッケージ内容
 センサーハンドスピード 1
 取扱説明書 647H495   1
6 機能
センサーハンドスピード(以下ハンド)は筋電シグナルによって操作できるハンドです。 微妙な制
御が可能で、 ハイスピードで把持動作をすることができます。 把持力安定性機構SUVA (スイスの
労災保険機構との共同開発) 、 フレキシグリップ機能、 そして、 その他のプログラミング機能を備
えています。
DMC (Dynamic Mode Control) 比例制御により、 筋電シグナルの強さに応じて把持力ならびに
指先のスピードが迅速に変化します。
8E38=8*センサーハンドスピード
り、 8E39=8*または 8E41=8の接続ケーブルには、 オレンジブッシュが付いています。
6.1 SUVA-センサー
母指に埋め込まれたSUVAセンサー(図1の矢印部分)により、 把持しているものが滑り落ちそうに
なることを感知すると、 対象物を再度しっかりと保持するまで、 最高1.5倍まで自動的に把持力を
上昇させます (オートグラスプ機能) 。
6.2 フレキシグリ ップ機能
フレキシグリップ機能によって、 装着者は手を開閉しないで手の中で把持物の位置を変えること
ができます。 物の位置が移動しても義手は健手のように対応します
6.3 プログラミング機能
6つのプログラムの中から、 装着者にとって最適な機能を選択することができます。 プログラム
は異なった色のコーディングプラグ (図2) によって変更できます。 本製品の出荷時には黒のコー
ディングプラグ (すべてのプログラムが行えるもの) がセッ トされ、 プログラム1に設定されてい
ます。
プログラムの変更は、 本製品に 757T13 マイオセレク トを接続して行います。 また、 コーディング
プラグを取替えてプログラム変更を行うことも可能です。
6.4 センサーハンドスピードのハンドスイッチ操作
リレースイッチについているハンドスイッチは、 コスメチックカバーの上から操作が可能です。
 甲の方から押した場合 : ON (図3)
 母指の付け根の方から押した場合 : OFF (図4)
1 Schweizerische Unfall Versicherungs Anstalt、 SUVA (スイス傷害保険公社) と協力してOtto Bock Healthcare Products GmbHによって開発さ
れました。
SensorHand Speed
ののコーキシアブッシュにはオレンジの丸印が付いてお
1
Ottobock | 221

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Sensorhand 8e39 8Sensorhand 8e38 8Sensorhand 8e41 8