予備屈曲の設定 - Otto Bock AxonArm Hybrid 12K500 Instructions For Use Manual

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  • ENGLISH, page 21
6.5 予備屈曲の設定
AFB補正(屈曲補助)のレベルは衣服の重さに合わせダイヤルを使って調整することができます。前腕が屈曲
されていると調整を簡単に行うことができます。
調整の仕組みはスリップカップリングによっても保護されています。
この屈曲保護機構の油圧抵抗は、Axon-Bus グリップパーツを含む前腕の重量と釣り合うように設計されていま
す。継手の機能を検査する際は、AxonArm Ergo の上腕パーツが安定していることを確認してください。
AxonArm Hybrid 12K500=*, AxonArm Ergo 12K501=*
2) ラミネーションリングの刻み目が一段目のネジ山の
向かい側になるように、上腕のソケットにラミ
ネーションリングを配置します。
3) 屈曲角度(予備屈曲)の基準となる位置をジョイン
トボールにマーキングします。寸法 Y = 1.5 cm。
4) 軸の下にベルトを通します。
5) ピンセットを使用して、ベルトをマーキング(寸法
Y)まで引き出します。
6) ストラップクランプのガイドの上にラミネートリン
グの刻み目が見える位置に来るまで、前腕部を上腕
部ソケットで回します(画像左)。正しい位置でな
いと、ストラップクランプを挿入することができま
せん(画像右)。
備考: ストラップが真っ直ぐな状態であり、捻れて
いないことを確認します。
7) ストラップクランプをラミネーションリングの下に
スライドさせます。
8) ストラップクランプをネジで固定します。
製品使用前の準備
235

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Axonarm ergo 12k501

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