使用目的; 使用条件; 取扱技術者の条件; 安全性 - Otto Bock AxonArm Hybrid 12K500 Instructions For Use Manual

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  • ENGLISH, page 21
使用目的
機械式ロック解除
本製品の電源が切れているときやバッテリーが消耗しているときには、ロック解除ケーブルを少し引っ張るだけ
で、手動で肘継手のロックを解除したり、再度ロックすることができます。これにより、前腕をご希望の位置に移
動させることができます。負荷がかかった状態でもこの方法で機械的にロックを解除することができます。
電子式ロック解除
筋電シグナルまたはスイッチを使ってロック/ロック解除を行います。コントロールデバイスは 13E500 AxonMaster
に接続されていなければなりません。コントロールデバイスとコントロールプログラムの詳細については、それに
該当する取扱説明書を参照してください。
電子式ロックの制御
電子ロックの筋電による制御は以下の方法で行います:
AxonMaster のチャンネル1と2を一緒に1回長く収縮し、ロック/ロック解除を行います。
一緒に短かく収縮することでターミナルデバイスのグリップが切り替わります。
AxonMaster のチャンネル3にパルスをかけ、ロック/ロック解除を行います。
3 使用目的
3.1 使用目的
本製品は上肢のみにご使用ください。
3.2 使用条件
本製品は片側または両側切断の方向けに設計されています。
本製品は1人の装着者のみが使用するよう設計されています。
本製品は日常生活における活動のために開発されていますので、日常的でない活動には使用しないでください。日
常的でない活動とは、フリークライミングやパラシュート、パラグライディングなどの激しい運動です。
3.3 禁忌
「安全」および「適応」のセクションに記載されている内容と矛盾するまたはその範囲を超えているるすべて
の条件。
3.4 取扱技術者の条件
本製品の装着は、オットーボック社が実施するトレーニングコースを受講し、認定を受けた義肢装具士のみが行う
ことができます。
4 安全性
4.1 警告に関する記号の説明
事故または損傷の危険性に関する注意です。
注意
損傷につながる危険性に関する注記です。
注記
4.2 安全に関する注意事項の内訳
注意
各項目のタイトルは、危険の原因または種類を表しています。
本文で、安全に関する注意事項に従わなかった場合の危険性について説明しています。1つ以上の危険性が考え
られる場合には、次のように記載しています。
>
例:安全に関する注意事項に従わなかった場合に危険性1のおそれがあります
>
例:安全に関する注意事項に従わなかった場合に危険性2のおそれがあります
► 記号は、危険を避けるための行動や動作を表します。
4.3 安全に関する注意事項
注意
安全に関する注意事項に従わない場合の危険性
特定の状況で製品を使用すると、装着者が負傷したり製品が破損したりするおそれがあります。
► 本説明書の安全に関する記載事項と取扱方法に従ってください。
230
AxonArm Hybrid 12K500=*, AxonArm Ergo 12K501=*

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Axonarm ergo 12k501

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