上腕骨回旋機能の調整; プルケーブルの取り付け - Otto Bock AxonArm Hybrid 12K500 Instructions For Use Manual

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6.6 上腕骨回旋機能の調整
6.7 プルケーブルの取り付け
注意
プルケーブルを外すことで発生する危険性
製品が故障して、装着者が負傷するおそれがあります。
► 12K501 AxonArm Ergo のプルケーブルは緊急時のみに使用してください。安全のため、プルケーブルは決し
て外さないでください。Axon-Bus
リーが空の状態にあると、プルケーブル無しではAxonArmのロックやロック解除をすることはできません。
AxonArm Hybrid 12K500=*, AxonArm Ergo 12K501=*
3) (動脈鉗子などを使って)ストラップを固定しま
す。
備考:
ジョーに尖った部分がないことを確認してくださ
い。尖った部分がある場合は、ストラップを保護す
るためにジョーの上にテープを貼ってください。
4) ストラップクランプのネジを緩めますが、スト
ラップクランプはまだ取り外しません。
5) ストラップを短くするか長くします。
ストラップを長くする:
す。
ストラップを短くする:予備屈曲が大きくなりま
す。
6) ストラップクランプのネジを締めます。
7) ストラップ固定デバイス(動脈鉗子)を外します。
ストラップの長さが 3 mm 変わると、屈曲角度(予備
屈曲)が 5° 変化します。
屈曲角度と同じだけ、自由に振れる幅も変わります。
それに伴い、隣接する補正領域のスタート位置も変わ
ります。
工場出荷時の予備屈曲の設定は約10°です。
► 上腕骨回旋の回転盤にはストップ点(±
あり、これにより過度な動作を阻止します。回転盤
の摩擦は、コインなどを使って外部の調整ネジを回
すことで簡単に調整できます。
義肢システムのスイッチが切れていたり、不具合があったり、バッテ
1) 前腕をニュートラル位置(外転内転していない状
態)にします。
2) ケーブルガイドをソケットに止めネジで固定します
(ストラップクランプを中心に、ラミネーションリ
ングから約30mm離した位置)。
3) ストップ点までのソケットの内転外転をテストしま
す。プルケーブルに張力がかかっていない
(ループ)ことを確認してください。
動脈鉗子を使用する際には、動脈鉗子の
予備屈曲が小さくなりま
製品使用前の準備
80°)が
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Axonarm ergo 12k501

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