Otto Bock Pheon 3R62 Instructions For Use Manual page 297

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製品番号
506G3=M8X12-V
506G3=M8X14
506G3=M8X16
5.5.3 ソケットの成形
備考
ここに記載したソケットの成形方法は、3R62=KD 膝継手にのみ適用してください。
5.5.3.1 チェックソケットの成形
ソケットのラミネーション
>
必要な材料
640Z5*
離形剤、623T3*
ネット、616G12* カーボンファイバーシート、617H19* オルソクリル注型用樹脂、617H17* オ
ルソクリル軟性用樹脂、4G70 ラミネーションアンカー
1) 離形剤を陽性モデルに塗ります。
2) ペルロンストッキネットを陽性モデルの2倍の長さに切り、片方をモデルに被せます。
3) ペルロンストッキネットを陽性モデルの遠位端でねじり、もう一枚のペルロンストッキ
ネットを被せます。
4) ファイバーグラスストッキネットをソケットに合わせた長さに切り、その3分の2をモデルに
被せます。
5) ファイバーグラスストッキネットの遠位端を結び、ソケットの半分の長さをモデルに被せま
6) 備考: 安定性を高めるため、カーボンファイバーと、ラミネーションアンカーの端から3 cmの
重複部分は、別々にアラインメント調整してください。
ラミネーションアンカーの端部の大きさに合わせてカーボンファイバーシートを2枚切取りま
す。
7) 2枚とも陽性モデルの遠位端に被せてください。
8) ペルロンストッキネットを陽性モデルの2倍の長さに切り、片方をモデルに被せます。
9) ペルロンストッキネットを陽性モデルの遠位端でねじり、もう一枚のペルロンストッキ
ネットを被せます。
10) 備考: ラミネーションでは同様の成形工程を2回行います。
オルソクリル注型樹脂をソケットの遠位部(長さの2/3)に塗り、乾かしてて固めます。
11) ペルロンストッキネットを陽性モデルの2倍の長さに切り、片方をモデルに被せます。
12) ペルロンストッキネットを陽性モデルの遠位端でねじり、もう一枚のペルロンストッキ
ネットを被せます。
13) オルソクリル軟性樹脂をソケットに塗り、乾かして固めます。
ラミネーションアンカーの取付
>
必要な材料
636K8=20x2x10 プラスターバンド、タルクパテ(成分:639A1=1タルク、617H21* ジーゲルハ
ルツ、617P37=0.150 硬化剤)、627B2* モノフィラメント粘着テープ
1) ラミネーションアンカーを曲げてソケットに合わせます。
2) ラミネーションアンカーの接合部にプラスターバンドを詰めます。
3) ラミネーションアンカーをソケットに配置して、タルクパテで固定します。
4) 接着したラミネーションアンカーを、粘着テープを使ってソケットに固定します。
5) 膝継手を完全に屈曲させます。 必要であれば、パテでソケットの接触面を成形します。 ペ
ディリン製のストップバンパーを接着して外側にラミネーションすることもできます。
止めネジ一覧表
長さ (mm)
12
14
16
ペルロンストッキネット、616G13*
ファイバーグラスストッキ
Ottobock | 297

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