Otto Bock Pheon 3R62 Instructions For Use Manual page 294

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2) 必要に応じて、ペルロンケーブル の近位端部も短く切ります。
3) ペルロンケーブルを斜めに切ってロック のネジ式スリーブ に通します。
4) ペルロンケーブルの近位端部がロックハンドルの穴に入るようにスライドさせます。
5) スプリングトラベルリミッターが自由に可動できることを確認してください。
オプション:ロックハンドルを固定するには
備考
工場出荷時の設定では、ロックハンドル は膝継手を一時的にロック解除された状態で設計さ
れています(画像参照 7)。
ロックハンドルを離すと 、バネの力により膝継手がロックされます。
ロック状態で固定したい場合は下記の手順に従ってください。 ロックハンドルを引くとロック
されます 。 ハンドルを離すと、初期位置に戻ります。
1) ロックハンドル からプラスチックのつまみ を取外します(画像参照 7)。
2) バリ取りをします。
ロックリリースケーブルのロックハンドルへの取付
1) 注意!
ロックリリースケーブルを約7 mm引いた場合にのみ、継手のロックが解除されます。
休息時でも、必ず、ロックリリースケーブルはやや張った状態にしておいてください。
ペルロンケーブル の近位端部を必要な長さまで短く切ります(画像参照 7)。
2) ペルロンケーブルをロックハンドル に通します。
3) ペルロンケーブル端部にネジ式フィッティング をネジで止めます。
4) ロックハンドル とパッドボタン をラミネーションディスク にネジで止めます。
5) ネジ式フィッティングとロックハンドルが適切に合わさっていることを確認します。
6) 注意! ロック機能とロックハンドルの操作性は装着者の安全性に関わりますから、いかなる状
況でも確実に機能する必要があります。
最大伸展および最大屈曲の状態でロックとロックスライドの機能を確認してください。
5.4 コスメチックカバーの使用に関する注意事項
注意
タルカムパウダーの使用による危険
タルカムパウダーを使用すると膝継手の潤滑性が失われ、転倒したり破損するおそれがありま
す。
膝継手や他の義足コンポーネントには、タルカムパウダーを使用しないでください。
上記のことを装着者にご説明ください。
► オットーボック社が指定するフォームカバーのみを使用してください(「可能な組合わせ」
の章を参照してください – 289 ページ参照)。
► 摩擦や異音をなくすには、シリコーンスプレー
に塗ってください。
► コスメティックカバーの装着後は、緩衝などして義足調整に影響するため、試歩行を繰り返
してください。
5.5 ベンチアライメント
+ = 前方位置 / – = 後方位置(アライメント基準線に対して)
No.
画像参照 8
必要な装置
アライメントツール(743L200
ど)、743A80 50:50 ゲージ 、743S12 差高計測器
以下の数値に合わせ、義足足部(以下、足部)をアライメントツールの上に置きます。
差高:
   
必要な差高(x)+5 mm
294 | Ottobock
ロックハンドルを引くと 膝継手のロックが解除されます。
519L5を直接、コスメチックカバーの接触面
ベンチアライメントの手順
L.A.S.A.R.アッセンブリまたは743A200
ロックハンドルを
PROS.A.アッセンブリな

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