Otto Bock Pheon 3R62 Instructions For Use Manual page 296

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5.5.1 チューブアダプターをカットしてください。
注意
チューブの不適切な取付による危険
チューブの破損による転倒の危険
チューブを万力で直接挟まないでください。
チューブをカットする際は、必ずチューブカッターを使用してください。
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必要な工具
719R3 チューブカッター、718R1 チューブバリ取りカッター
1) 注意! チューブの長さは、装着者に必要な長さより短くしないでください。膝継手の挿入部分
との接続がぎりぎりになるような状態では、安全に使用できません。
チューブカッターを使用して必要な長さまでチューブをカットします(画像参照 3)。
2) チューブバリ取りカッター(画像参照 4)を使用して慎重にチューブの内側と外側のバリ取
りを行います。
3) 切取ったチューブは廃棄します。
5.5.2 チューブアダプターの取付
注意
チューブの不適切な組立による危険
負荷により義足パーツが破損し、転倒するおそれがあります。
チューブは、取付ける義足パーツ側の奥まで完全にスライドさせます。
注意
ネジの不適切な取付けによる転倒の危険
ネジの破損または緩みによる転倒の危険
ネジを拭き、きれいにしてから取付けてください。
指定された取付用トルク値で取り付けてください。
安全なネジの取付に関する指示をよく読み、適切な長さのネジを使用してください。
膝継手への取付
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必要な工具と材料
710D4 トルクレンチ、脱脂性クリーナー(素材に使用可能か確認してください)
1) 止めネジをおよそ2回転させて緩めます(画像参照 5)。
2) 脱脂性クリーナーで、膝継手とチューブアダプターの接触面をきれいに拭きます。
3) わずかに回転させながら止まるまで、チューブを膝継手に挿入します(画像参照 5)。
4) トルクレンチを使用して止めネジを締めます(トルク値:10 Nm)(画像参照 5)。
義足足部(以下、足部)への取付
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必要な工具と材料:
710D4 トルクレンチ、636K13 ロックタイト
1) チューブアダプターのピラミッドレシーバーを足部のピラミッドアダプターの上に配置しま
す。
2) 最終組立:
ロックタイトを使用してピラミッドレシーバーの止めネジを締めます。
3) ネジを回してしっかり締めてください。
4) トルクレンチを使用して止めネジを締めてください(トルク値:10 Nm)。
5) ネジが飛び出し過ぎている場合や深く入り込みて過ぎてしまった場合は、適切な長さの止め
ネジに交換してください(一覧表を参照)。
6) 最終組立:
トルクレンチを使用し止めネジを締め直します(トルク値:15 Nm)。
296 | Ottobock

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