Otto Bock Pheon 3R62 Instructions For Use Manual page 300

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備考
EBS調整補助具は膝継手の側面に取り付けられています。
EBS調整補助具は、歩行訓練中の装着者のEBSの屈曲状態を目で確認するために使用します。
EBS機構に抵抗をかけない状態で、EBS調整補助具をチューブアダプターの長軸とおよそ平行に
置きます。抵抗をかけた状態でEBS調整補助具をチューブアダプターの長軸とは別の方向に向け
ます。
EBS機構に抵抗をかけた状態で踵接地を行っている時にEBS調整補助具を動かせない場合は、初
期抵抗値が大きすぎるため抵抗値を小さくしてくだささい。
初期抵抗を最小値にしても補助具を動かせない場合は、踵接地の方法が誤っているため、装着
者とともに正しくEBS機構に抵抗をかける方法を練習してください。
機能
EBS
(0から約10°に制御され
た立脚動作)
>
必要な工具と装置
平行棒、710H10=2x3 調整用レンチ
► 注意! EBS機構について装着者にご説明ください。平行棒を使用した歩行訓練を行い、EBS機
構について学んでいただきます。
装着者のニーズに合わせ、踵接地の際に早すぎず遅すぎないタイミングで立脚抵抗が生まれ
るよう、調整レンチを使用してEBSを調整してください。
5.7.3 伸展補助の調整
機能
伸展補助
>
必要な工具
710H10=2x3 調整用レンチ
► 注意! 足部は、過度に振らないでください。
装着者のニーズに合わせ、適切な幅に足部を振れるよう、調整レンチを使用して伸展補助を
調整してください。
5.7.4 遊脚相抵抗の調整
機能
遊脚相抵抗
>
必要な工具
六角レンチ(4 mm)
► 注意 歩行速度が遅い場合でも膝継手は完全伸展しなくてはなりません。 「設定の微調整」の
記載内容を参照ください(301 ページ参照)。
継手が伸展限界を超えて過度に大きく振れることがなくなるよう、また装着者のニーズに合
わて必要なだけ足部を振れるよう、ドライバーを使用して伸展抵抗を調節してください。
300 | Ottobock
調整方法
ホイールの調整
(画像参照 10 -
調整方法
ホイールの調整
(画像参照 12 -
調整方法
ネジを調整
(画像参照 14 -
設定
左方向に回す
右方向に回す
設定
左方向に回す
右方向に回す
設定
反時計回りに回す
時計回りに回す
説明
初期抵抗を小さくする
初期抵抗を大きくする
説明
初期抵抗を小さくする
初期抵抗を大きくする
説明
ブレーキ摩擦を減らす
伸展が早くなる
伸展限界の音が大きくな
摩擦抵抗が増す
伸展がゆっくりになる
伸展限界時の音が静かに
なる

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