Otto Bock Pheon 3R62 Instructions For Use Manual page 295

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+ = 前方位置 / – = 後方位置(アライメント基準線に対して)
No.
画像参照 8
AP面、矢状面でのアラインメント基準線に対する足部中央の位置 :
   
+30 mm
足部の外旋:
約7度
ML面、前額面でのアラインメント基準線に対する足部中央の位置 :
0 mm内側
「工場出荷時設定の確認」の記載内容に従って膝継手を確認してください(299 ページ参照)。
   
以下のアラインメント値に従って、膝継手のアライメント基準点 (近位、前方回転軸)をアラ
イメント装置に合わせます。
アライメント装置内でのアライメント基準点(回転軸)の高さ:
伸展時の床からの距離 + 20 mm
AP面でのアライメント基準線からのアライメント基準点の位置:
0 mm
ML面での前額面のアラインメント基準線から足部中心の位置 :
0 mm
膝継手の外旋
約5度
備考:仮義足のアラインメント調整の際、長さ調節可能なチューブアダプター 2R45=34(体重制
   
限125 kgまで)を使用すると、本義足に必要な長さを簡単に決定できます。
付属のチューブアダプターを使用する際は、「チューブアダプターの長さ調整」(296 ページ参
照)の記載内容を参照してください。
膝継手を足部に接続して、取扱説明書と「チューブアダプターの取付」の記載内容に従ってアダ
プターを選択します(296 ページ参照)。
50:50 ゲージ743A80 を義足ソケット(以下、ソケット)の外側に配置して、遠位/近位それぞれに
   
印をつけます。
2点を結んでソケットの外側中心線を描きます。
中心線上の坐骨の高さに、坐骨基準点 の印をつけます。
坐骨基準点からおよそ30 mmのところに、外側ソケット基準点の印をつけます 。
ソケットの坐骨基準点 の高さを、床から坐骨までの高さに揃えます。
注意 装着者の安全のために、また膝継手が正しく機能し、早期劣化を防ぐためにも、ソケットの
   
位置が正しく設定されており、適切に屈曲できることが重要です。
備考:さらに後方に配置する場合には、アダプタープレート 4R118(体重制限125 kgまで)を使
用してください。
外側のソケット基準点 が矢状面のアラインメント基準点 と重なるように、ソケットの位置決
めをしてください。
以下の指示に従い、腰の屈曲拘縮に応じて(角度α)ソケットの屈曲角βを調整してください。
角度α=0°の場合、角度βはアラインメント基準線に対して3~5°が適切です。
角度αが0°より大きい場合、角度βは、α + 5~10°が適切です。
3R62=KDのソケットを成形するには、「義足ソケットの仕上げ」の記載内容を参照してください
   
(297 ページ参照)。
ソケットと膝継手の間のすべての義足コンポーネントがきちんと接続されるようにラミ
ネーションアンカーまたはソケットアダプターの位置決めをしてください。
適切なアダプターを使ってソケットと膝継手を接続します。
アダプターの取付および調整は、それぞれ取扱説明書に従って行なってください。
ソケットの前面に 50:50ゲージ 743A80 を合わせ、遠位/近位それぞれに印をつけます。
2点を結んでソケットの前面中心線を描きます。
前面基準線 (ソケット端部と前面中心線の交点)にはっきりと印をつけます。
前面ソケット基準点 がアラインメント基準点 と重なるようにソケットの位置決めをしてくだ
さい。
装着者の内転角度に応じてソケットの屈曲角γを調整してください。
ベンチアライメントの手順
Ottobock | 295

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