イーサネットインタフェース; イーサネットインタフェース概要 - Sony MG40 Series Command Reference Manual

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2. イーサネットインタフェース
2-1. イーサネットインタフェース概要
MG41 メインユニットのイーサネットインタフェースは、2 種類のインタフェースをサポート
しています。コマンドインタフェースへの接続は必須です。
名称
コマンドインタフェース
データインタフェース
作成するソフトウェアの仕様に応じて使用してください。
コマンドインタフェース
のみを使用する
コマンドインタフェース
とデータインタフェース
を併用する
コマンドインタフェースのみを使用した場合の例は「2-4. 設定例」
とデータインタフェースを併用した場合の例は「2-5. コマンドインタフェースとデータインタ
フェースを併用する場合」をご参照ください。
重要
データインタフェースはアプリケーション層のプロトコルを独自に規定しています。 既存のネッ
トワークに接続する場合、 ネットワーク管理者への申請やネットワーク機器の設定やコンピュー
タのセキュリティ設定の変更が必要になる場合があります。
MG40 Series
プロトコル
コマンド送受信
telnet
可能
TCP または UDP
不可能
・ 接続が単純。
・ データやコマンドがアスキー形式のためシンプルなシステムが構成で
きる。
・ データ転送レートは、データインターフェース併用時より低速になる。
・ 2 つのインタフェースを使い分ける必要がある。
・ バイナリデータの解釈と演算が必要となる。
・ データ転送レートの高速化が見込める。
使用目的
データ取得
データ取得コマンドを使用した
アスキーデータの逐次取得
バイナリデータの連続転送
、コマンドインタフェース
2-1
(J)

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