データフォーマット; データフォーマット概要; アスキーデータ - Sony MG40 Series Command Reference Manual

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5. データフォーマット
5-1. データフォーマット概要
データフォーマットとは、次の場合に出力されるデータ形式です。
データフォーマット
5-2. アスキーデータ
データ要求・メモリデータ出力コマンドの応答は、アスキーデータフォーマットとなります。
単軸のデータは以下のように構成されています。
ヘッダ データ CR LF
複数軸のデータは以下の例のように構成されています。
(3 軸の場合 )
ヘッダ 1 データ 1 軸区切り ヘッダ 2 データ 2 軸区切り ヘッダ 3 データ 3 CR LF
ヘッダの内容は HDR ( データヘッダ ) コマンド、軸区切りは SEP ( 区切り文字 ) コマンドで選
択可能です。
ヘッダタイプ
ヘッダ仕様
なし
( ヘッダは出力されません )
タイプ 1
< 軸ラベル >=
タイプ 2
< 軸ラベル >< コンパレータ結果 >< 出力データ >
< エラー情報 >< 原点情報 >=
< 軸ラベル >
軸ラベルは下記のように出力されます。
[00A] = MG41 メインユニットの A 軸
[00B] = MG41 メインユニットの B 軸
[00C] = MG41 メインユニットの C 軸
[00D] = MG41 メインユニットの D 軸 
[01A] = MG42 ハブユニット #01 の A 軸
[01B] = MG42 ハブユニット #01 の B 軸
[01C] = MG42 ハブユニット #01 の C 軸
[01D] = MG42 ハブユニット #01 の D 軸
[31A] = MG42 ハブユニット #31 の A 軸
[31B] = MG42 ハブユニット #31 の B 軸
[31C] = MG42 ハブユニット #31 の C 軸
[31D] = MG42 ハブユニット #31 の D 軸
MG40 Series
アスキーデータ
・ データ要求コマンド送信時に返されるデータ
バイナリデータ
・ イーサネットにおける連続データ送出機能を使用す
る際のデータ
・ CC-Link におけるリモートレジスタ
( ヘッダは出力されません )
[00A]=
[03B]=
[31D]=
[00A]02C00=
[03B]14P00=
[31D]00B02=
5-1
(J)

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