Blackmagicdesign ATEM mini Installation And Operation Manual page 238

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「ソース上書き」編集モードは、 タイムラインの現在のクリップの上のレイヤーにクリップを常に配置しま
す。 レイヤーがない場合、 レイヤーを追 加して配置します。 つまり、 オリジナルの編集の上にレイヤーとし
て配置されるため、 カットアウェイを簡単に見つけられます。
タイムラインをスクロールし、 同期ビンのマルチビューからカットアウェイを選択して、 必要に応じて、 好
きなだけショットを置き換えられます。
ディゾルブの追加
もう一つの優れた編集機能は、 タイムラインにディゾルブを追 加できることです。 低帯域で配信するとデ
ィゾルブが荒くなる場合があります。 このため、 ライブ配信ではディゾルブを使用しないことが多いかも
しれません。 しかし、 プログラムをアップロードする際は、 ディゾルブを追 加して優しくエレガントな雰囲
気を出したいこともあるでしょう。
ディゾルブを追 加することで、 プログラムの流れをスムーズにできます。
では、 トランジションパ
DaVinci
レットから各編集点にトランジションをドラッグできますが、 よりすばやくディゾルブを追加する方法があ
ります。 カットページのメディアプールの右下に、
つのトランジションボタンがあります。
つのボタンは、
3
1
あらゆるトランジションを削除して、 該当の編集点をカットにしますが、 真ん中のボタンはディゾルブを追
加します。 メディアプールをスクロールして、 真ん中のボタンを押すだけで、 ディゾルブを追 加できます。
タイムラインルーラーに注目すると、 小さな三角のマーカーが上下に動いていることが分かります。 こ
れは、
が推測するディゾルブの追 加編集点を示しています。 つまり、 ディゾルブボタンを押すだ
DaVinci
けで、 マークした編集点に追 加されるので、 タイムラインにイン点を追 加する必要もありません。 スクロ
ールしてボタンを押すだけで、 必要な位置にディゾルブを追 加できる非常にスピーディーな方法です。
退屈なシーンや問題のあるシーンを削除
プログラムの中で、 退屈に思えるシーンや、 何らかの間違いを見つけることがあります。 分割ツールを使
用すれば、 これらのシーンを削除できます。 メディアプールの左下に、 ハサミのツールアイコンがありま
す。 このツールをクリックすると、 タイムラインのすべてのレイヤーを分割できます。 カット間の複数のク
リップをクリックすると、 「
」 キーを押すだけでそれらのクリップが削除されます。 タイムラインの
Delete
ギャップは自動的に閉じます。
このように、 ライブイベントを簡単に修正できます。 カットページの右上でクイックエクスポートを選択す
ると、 すべての変更が適用された新しいマスターファイルを作成できます。

を使用した編集
DaVinci
Resolve
の操作を理解する最善の方法は、 オンラインのトレーニングビデオを視 聴し、 無償版
DaVinci Resolve
をダウンロードして実際に使ってみることでしょう。
は非常に洗練されたソフトウェア
DaVinci Resolve
で、 ハリウッドのハイエンドなスタジオで長 編映画などに使 用されていますが、 カットページは大幅に
簡略化されており、 簡単に操作を学べます。 詳細はオンラインでご確認ください。
カメラで収録
および
モデルは、 カメラと
を接続する
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K
6K
ATEM Mini
HDMI
ーブル経由で、
スイッチャーからコントロールできます。 これには、 ケーブル内の通信ワイヤ
ATEM Mini
ーが使用されます。
つまり、
アプリのカメラコントロールパネルから、 カラーコレクションや、 レン
ATEM Software Control
ズ設定の調整などを実行できます。 それらの手順に関しては、 このマニュアルの該当セクションを参照
してください。
このコントロールのもうひとつの利点は、 「配信の収録」 パレットで「全カメラで収録」 を選択できるこ
とです。
ディスクに収録しながら、 カメラでも収録できます。
USB
ATEMSoftwareControl
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