Otto Bock 3WR95 Instructions For Use Manual page 156

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備考
ロ ッ ク機能を使用する前に、 ロ ッ ク レバーの位置を確認してくださ い。
•​ 膝継手のロ ッ ク解除
座る場合など、 必要に応じて膝継手のロ ッ クを解除することができます。 膝継手がロ ッ クされます。 ​
•​ 前足部に体重をかけ、 義足を完全伸展させてくださ い(過伸展)。
•​ 膝継手のロ ッ クを解除するには、 ロ ッ ク レバーを矢印の方向に動かしてくださ い(図5)
•​ 膝継手のロ ッ クが解除されます。
膝継手を過伸展位置に再び動かし、 ロ ッ ク レバーを使用してロ ッ クするまでは、 ロ ッ ク解除の状態の
なり ます。
注意
不適切な操作による転倒の危険 立脚相のロ ッ ク機構がない膝継手を自由にコ ン トロールするに
は、 筋力と認識能力が必要となり ます。 装着者自身で制御できない場合(モビリティ グレー ド1また
は2の装着者に該当) には、 歩行の際に膝継手をロ ッ クする必要があり ます。 ​
6.2 お手入れ 方法
注意
不適切なお手入れ方法による機能損失の危険  3WR95が、 塩水、 塩素や石鹸を含んだ水、 または研
磨物質(例 : 砂) と接触した場合には、 その都度清潔な真水で洗浄してくださ い。 洗剤、
高圧洗浄器、 または沸騰した熱湯などを使用しないでくださ い。 食器洗い機または洗濯機で洗浄で
きません。 また、 使用する度に直ちによく乾燥させてくださ い。 ​
砂など研磨物質との接触によ り早期の磨耗が生じることがあり ます。
7 メ ンテナンス / 修理
7.1 メ ンテナンス
備考
弊社では、 定期的な年次安全点検の実施を推奨します。 ​
定期点検は、 必ず担当の義肢装具士に依頼してくださ い。 ​
膝継手は絶対に分解しないでくださ い。 ​
本製品を一定期間使用し装着者が慣れた頃、 歩容に合わせて再度調節されることをお勧めします。
油圧抵抗やがたつき、 雑音の有無を入念にチェ ッ ク してくださ い。 ​
常に完全屈曲、 完全伸展ができるよう にしておいてくださ い。
点検時には、 毎回伸展ス ト ッ プゴムを交換してくださ い。 ​
問題がある場合には、 オッ トーボッ ク ・ ジャパンまで製品を送付してくださ い。 ​
156 | Ottobock
3WR95

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