エンジン始動 (03̲10, 03̲11,
03̲12, 03̲13, 03̲14, 03̲15)
この車両は非常にパワーがありますの
で、細心の注意を払って徐々に使用する
ようにしてください。
トップフェアリングの内側(ハンドルと
メーターパネルの間)には何も置かない
でください。ハンドルの回転やメーター
パネルの視界を妨げないためです。
03̲10
この注意を怠ると、窒息して意識を失っ
たり、最悪の場合は死に至る危険があり
ます。
排気ガスには一酸化炭素や、吸い込むと
非常に有害な物質が含まれています。
03̲11
密室や十分に換気されていない部屋では
絶対にエンジンを始動しないでくださ
い。
注意
エンジンを始動する前に、パーキングブ
レーキがかかっていないことを確認して
ください。
片方のブレーキをかけた状態で、エンジ
03̲12
ンを始動してください。
サイドスタンドを下ろしてください。エ
ンジンを始動し、アイドリング状態にす
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Starting up the engine
(03̲10, 03̲11, 03̲12, 03̲13,
03̲14, 03̲15)
THIS VEHICLE HAS REMARKABLE POWER
AND SHOULD BE USED GRADUALLY AND
WITH MAXIMUM CAUTION.
Do not carry objects in the top
fairing (between the handlebar and
the instrument panel) so that han‐
dlebar can turn freely and the in‐
strument panel is visible at all
times.
FAILURE TO OBSERVE THIS WARNING
COULD LEAD TO UNCONSCIOUSNESS AND
EVEN DEATH DUE TO SUFFOCATION.
EXHAUST FUMES CONTAIN CARBON MONOX‐
IDE, AN EXTREMELY HARMFUL SUBSTANCE
IF INHALED.
NEVER START THE ENGINE IN CLOSED OR
NOT WELL-VENTILATED ROOMS.
CAUTION
BEFORE STARTING THE ENGINE, CHECK
THAT THE PARKING BRAKE IS NOT EN‐
GAGED.
OPERATE ON ONE BRAKE IN ORDER TO
START THE ENGINE.