Otto Bock 3R90 Instructions For Use Manual page 109

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注意 !
仮合わせ時: チューブアダプタに付属している506G3 アライメ ン ト調整ネジを 710D4 トル
ク レンチで10 Nmの トルクまで締めてくださ い。
完成時: アライメ ン ト調整ネジに 636K13 ロ ッ クタイ ト(ネジロ ッ ク)を塗布し、 先ず10 Nmの
トルクまで締めてくださ い。 次に15 Nmの トルクまで 4 つ(全て) のアライメ ン ト調整ネジを
締めてくださ い。
2 テクニカルデータ
整理番号 / 発注品番
近位接続
遠位接続
最大膝屈曲角度
重量
システムハイ
アライメ ン ト基準点から近位システムハイ
アライメ ン ト基準点から遠位システムハイ
体重制限
モビリティ グレー ド
3 調節方法
3 R90 および 3 R92は、 最適なアライメ ン トに調整された場合にその機能を発揮します。 断端の最良の肢
位を推測してソケッ トアダプタ ーをソケッ トに取付けてく ださ い。 ギプス採型時やテス トソケッ トの仮合わ
せ時に前額面と矢状面に描かれる垂線はアンカ ーやソケッ トアダプタ ーの位置の決定を容易にします。
義足の調整は、 以下の2つのステッ プで行ってくださ い:
初めにL.A.S.A.R.ア ッセンブリ ー(レーザーアセンブリ ー) 743L200を使用してベンチアライメ ン トを設定
した後、 L.A.S.A.R.ポスチャ ー(ラザーポスチャ ー) 743L100 を使用して、 スタテッ クアライメ ン トを設定
されることをお勧めします。
3.1 アライメ ントツールによるベンチアライメ ント (図7)
1 アライメ ン トの基準線に対し、 足長の中心が 30 mm 前方になるよう に足部をセ ッ ト します。 これ
は、 3R90/3R92 と組合わせるよう推奨されたすべての足部に適用されます !
2 使用する履物に合わせた差高に 5 mm を追加し、 足部に最適な外旋を設定してくださ い。
3 膝軸の中心がアライメ ン トの基準線よ り 10 mm 後方になるよう に膝継手をセ ッ ト します。 下腿長
を調整し、 膝軸を約5° 外旋させます。 膝軸のキャ ップは 5 mm 間隔で円が描かれていまので、 目
安にしてくださ い(図1)。
4 足部と膝継手の連結は長さ調節機構付きアダプター 2R45=34 を使用するか、 付属のパイプアダ
プターを適切な長さ にカ ッ ト して使用してくださ い。
5 ソケッ ト外側の近位部と遠位部の中心に印をつけて、 両方の印を線でつなげてくださ い。
6 近位部の中心がアライメ ン ト基準線と交差する位置にソケッ トを設置してくださ い。 ソケッ トの屈
曲は通常3° から 5° の間ですが、 個人の状況 (例 : 股関節拘縮) を必ず考慮に入れ、 必要に応じてよ
り大きい屈曲角度を設定します。 坐骨結節から地面までの距離に留意してくださ い !
3R90, 3R92
3R90
ピラミ ッ ドアダプター
チューブクランプ
135°
745 g
97 mm
8 mm
89 mm
125 kg
1 ‐ 2
Ottobock | 109
3R92
895 g
154 mm
146 mm
2 ‐ 3

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