Otto Bock 1C62 Triton Harmony Instructions For Use Manual page 319

Prosthetic foot
Hide thumbs Also See for 1C62 Triton Harmony:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 20
4.8 メ ンテナンスの方法
• 足部の部品は、 使用開始から30日(4週間)後に点検することをお勧めします。
• 通常の定期点検を行う際には、 義足各部の消耗具合も調べてくださ い。
• フ ッ トシェルの磨耗がひどい場合は交換してくださ い。
調整リ ング 4X262 の硬さおよび復元力は時間とともに衰えるため、 オッ トーボッ ク社では使用 1 年で
の交換を推奨しています。 活動量や環境状態によっては交換時期が早まる (または遅くなる) 場合も
あり ます。 緩衝力が弱まり吸引速度が遅くなるなどの減少が、 交換時期のサイ ンとなり ます。
注:新品の調整リ ングの場合、 最初の数日間は少し硬いと感じることもあり ます。
緩衝力が低下していない状態で吸引力が低下する場合は、 バルブの片方または両方に破片などが詰
まっていると考えられますので、 バルブの交換をお勧めします。 バルブを取外して圧縮エアをかけ、 調
整リ ングに蓄積した異物を取除いてくださ い。
推奨するメ ンテナンス頻度でフ ァ ンクシ ョ ンリ ングを交換する際、 軸および軸受部から古いグリ ースを
すべて拭き取って新しいグリ ースを塗布し、 軸のOリ ングを 2 個とも交換してくださ い。 Oリ ングは陰
圧状態に影響を与えるのではなく、 軸受システムにおいて好ましくないが不可避な動きを緩衝する
ためのものです。
5 メ ーカ ー責任
オッ ト―ボッ ク ・ ヘルスケア ・ プロダクツGmbH (以下オッ トーボッ ク社) はメ ーカ ーと して、 本製品を指
定された条件および使用目的、 使用方法に従って使用することを推奨します。 また本取扱説明書
の記載に従い、 本製品の整備、 メ ンテナンスをしてくださ い。 本製品は、 オッ トーボッ クモビリティ シス
テムMOBIS®に準拠した検査済みモジュールパーツのみを使用して組合わせる必要があり ます。 オ
ッ ト―ボッ ク社が推奨していない部品の組合わせや使用方法などが原因による故障については保
証をいたしかねます。
6 CE 整合性
本製品は欧州医療機器に関するガイ ドライ ン 93/42/EEC の要件を満たし、 ガイ ドライ ンの付表Ⅸの
分類基準によ り、 医療機器クラスⅠに分類されています。 オッ トーボッ ク社は、 ガイ ドライ ンの付表Ⅶ
に則り、 本製品がCE規格に適合していることを保証いたします。 ( 注) 但し、 日本においては、 本製品
は医療機器の分野には分類されていません。
319

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents