Otto Bock 1C62 Triton Harmony Instructions For Use Manual page 318

Prosthetic foot
Hide thumbs Also See for 1C62 Triton Harmony:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 20
4.6 フォームカバー
フ ッ トシェル幅狭用 (2C20) とフ ッ トシェル標準用 (2C19) のコネクシ ョ ンプレー トは、 フォ ームカバーと
フ ッ トシェルの着脱を容易にします。 フ ッ トシェルの近位縁に取付てくださ い。
次の推奨事項を確認してくださ い。
1. フ ッ トシェルに取付ける際は、 21-25 サイズのコネクシ ョ ンプレー トを切取り線に沿って裁断しま
す (図. 8)。
2. フォ ームカバーを裁断します (下腿フォームカバーの先端の圧縮部分は約 1 cmの余裕、 大腿フォ
ームカバーの先端の圧縮部分は約 4 cmの余裕をもって裁断してくださ い)。
3. コネクシ ョ ンプレー トをフ ッ トシェルに装着した状態で、 義足の上からフォームカバーをかぶせ、 コ
ネクシ ョ ンプレー トの外側輪郭に印を付けてくださ い。
4. 取外したコネクシ ョ ンプレー トを イ ソプロ ピルアルコ ールで拭きます。
5. 接着剤を使って、 フォームカバーの裁断面と コネクシ ョ ンプレー トを接着します。
6. 接着剤が完全に乾燥した後 (約 10 分後)、 フォームカバーを少しく り抜く よう に切り取り、 アダプ
ター上部にスペースをつく り ます。 アダプターが動ける充分なスペースがあると、 正常に機能しや
すくなり、 雑音を防ぎやすくなり ます。
7. フォームカバーの外観は通常の方法で仕上げてくださ い。 コ ンプレッ シ ョ ンス ト ッキングやスーパ
ースキンを使用する場合はその分も考慮して外観を形成してくださ い。
4.6.1 義足の外観仕上げ
1C62 ト リ トンフ ッ ト ハーモニー付は 2 つの異なるバルブを取付けて使用するよう設計されています。
• 内蔵マフラーおよび両接続コネクターが排気弁に装着された短いチューブ
• 排気フランジ付の長いチューブ
フォームカバーを使用する場合は、 中心に34 mm の穴のあるカバーを使用してくださ い。
注記
フォームカバーを正しく使用しないと、 機能損失をまねく おそれがあり ます。 フォームカバー 6R8 を
使用する場合には、 カバーが縦方向に圧縮されないことが重要です。 縦方向の圧縮はハーモニーポ
ンプの機能に影響を与える場合があり ます。
フォ ームカバーを装着したら、 排気フランジの位置を確認して 6 mm の穴を開けます。 オッ トーボ ッ ク社
では、 排気フランジが足首の内側、 靴のすぐ上にく るよう に推奨しています。 次に、 チューブ (図 12-2)
とフランジ (図 12-3) をフォ ームカバーの穴に挿入し、 両接続コネクタ ー (図 12-1) とチューブを繋ぎ
ます。 チューブが押しつぶされていないことを確認します。 必要であれば接着剤をフランジ表面に薄
く塗って押さえて固定します。 フランジが固定されたら余分なチューブを切取るか、 フォームカバーの
中に押し込んでチューブの末端がフランジと平らになるよう にしてくださ い。
注:注:外観を自然にするためには、 フォームカバーの上にソフ トタ ッチス ト ッキネッ トをかぶせることを
推奨します。
注::ス ト ッキネッ トの外側に塩が生じた場合は温水で洗い流してくださ い。
4.7 調整および最終組立て
アダプター部分には強い力がかかるため、 チューブアダプターの調整ネジはトルクでしっかり締めて
くださ い(トルク値 : 15Nm)。
トルク レンチ 710D1 を使用してくださ い。 最終組立てが終わったら ロ ッ クタイ トでネジを固定してく
ださ い。
318

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents