Otto Bock 1C62 Triton Harmony Instructions For Use Manual page 316

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4.4.1 調整リ ングの正しい選定方法
以下の選択表を用いて適切な調整リ ングを選んでくださ い。 調整リ ングのバージ ョ ンは吸気バルブの
接続口に表記されています (図 7)。
体重
kg
40-47
lbs
88-
103
推奨調整リ ン
0
グ 4X262
各装着者にと り、 必ずしも推奨内容が最適な選択であるとは限り ませんのでご注意くださ い。 上記のデー
タに当てはまらない場合は、 最も硬い調整リ ングを選択してくださ い。 オッ トーボッ ク社では、 50 歩の歩行
でおよそ 500 ミ リバール (15 水 銀柱イ ンチ) またはそれ以上の吸引力に達することを推奨しています。
「底につく」 感覚がする場合は硬い調整リ ングを使用してくださ い。 ポンプの吸引レベルが不充分な
場合は、 柔らかい調整リ ングを使用してくださ い。
4.4.2 調整リ ングの交換
1. フ ッ トシェルを取外します (4.2.1 の項を参照)
2. 六角レンチ (6 mm) を使用してアルミニウムアダプターの遠位端部 (図 2-E) の固定ネジを緩め
ます。 ネジを外します (図 6- 1)。 ネジは下から取外すか、 あるいは付属の T 字形レンチ をピラミ ッ
ド上部の穴から差込んで外します。
3. 底部からシャフ トを引っ張り出します (図 6-2)。
4. 調整リ ングを外します (図 6-3)。
5. 適切な調整リ ングを選定します ( 4.4.1 の項を参照のこと)。
6. 初回使用時の調整リ ングの準備
オッ トボッ ク社では、 4X247圧縮ツール (別売り) を使用して調整リ ングに圧力をかけ、 正常に機能
することを確認してから使用することをお勧めしています。 圧縮の確認を行わずに新しい調整リ ン
グを使用すると硬すぎる場合があり ます。 予め取付けてある調整リ ングや既に圧縮を確認済の場
合は手順 7. に進んでくださ い。
a.
圧縮ツールを開けます。
b. 圧縮ツール内に調整リ ングを置きます (図 9)。
c.
ネジを完全に締めるか、 あるいは、 万力で固定して調整リ ングに圧力をかけます (図 10)。
d.
圧力をかける時間は、 3 分以上、 15 分未満にしてくださ い。
e.
圧縮ツールを開けて調整リ ングを取出します。
7. 調整リ ングをシャフ トの上にスライ ド させます (図 6-4)。
8. 注意 - 意図しないネジの緩みとそれに伴う転倒の危険性を避けるため、 義足側のネジ穴と固定
ネジを清潔に保ち、 グリ ースや他の汚れがつかないよう にしてくださ い。
9. 再度、 義足を組立てます (図 6-5 および図6-6)。 固定ネジに ロ ッ クタイ ト243か246 塗布し、 6 mm
の トルク レンチを使用して、 トルク値 15 Nmで 固定します。 ピラミ ッ ド上部の孔から 6 mm のアレ
ンソケッ トを挿入してネジを締めます。
10. フ ッ トシェルに足部を挿入します (4.2.1の項 を参照)。
316
48-55
56-65
66-75
104-
122-
144-
121
143
185
1
2
3
76-87
88-
101-
100
112
186-
193-
221-
192
220
247
4
5
6
113-
126-
138-
125
137
150
248-
276-
303-
275
302-
330
7
8
9

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