Otto Bock 1C62 Triton Harmony Instructions For Use Manual page 317

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4.5 陰圧環境のモニタ リ ング
ハーモニーシステムが陰圧環境を維持しているか確認するために、
真空計 755Z37 (別売り) を一時的に装着する必要があり ます。
1. ハーモニー P3 ポンプの吸気バルブからチューブを外します。
2. 次に、 真空計の真空チューブ (短い側) をポンプの吸気弁に取付け、 垂れ下がっているソケッ トコ
ネクターを真空計の接続口に接続します。
3. 立位で 正しくハーモニーシステムを装着している場合、 ハーモニーP3 ポンプ が循環した際の、 吸
引力は 508-847 ミ リバール (15-25 水 銀柱イ ンチ) になり ます。
4. ポンプの循環を止めます。 陰圧が維持されている場合、 システムは正常に機能しています。 陰圧
が低下する場合、 システムの検査を行う必要があり ます (4.5.1 の項を参照)。
4.5.1 陰圧が低下した場合の トラブルシューティ ング
陰圧がゾーン 1、 2、 3 (図 11) のど こで発生したかを確認するために、 セクシ ョ ン4.5 の説明に従って
真空計を取付けてくださ い。 続いて、 次の手順に従ってくださ い。
フローチャ ー ト :
ソケッ ト内側から穴を小さ い紙とテープ (PVCテープなど) で覆い、 空気が通らないよう にします。 ポ
ンプを循環させ、 508~847 mb (15~25水銀柱イ ンチ) に減圧します。 ポンプが動作していない時に
陰圧が維持される :
ゾーン 2 および 3 に問題はあり ません
ゾーン 1 (ソケッ トおよびスリ ーブ) に空気漏れ
がないか調べます
T字型のコネクターを外して真空計を直接吸気バルブ (図 2-I) に取付け、 ポンプを循環させて508
~847 mb (15~25水銀柱イ ンチ) に減圧します。 ポンプが動作していない時に陰圧レベルが維持さ
陰圧が維持される :
ゾーン 3 に問題はあり ません
ソケッ トコネクターまたはソケッ トとの接続に問
題があり ます。 漏れや損傷がないかチェ ッ ク して
くださ い。
陰圧が維持される :
バルブを交換します
陰圧レベルが維持されるかど うかチェ ッ ク してくださ い。
れるかど うかチェ ッ ク してくださ い。
バルブを交換して再検査してくださ い
調整リ ングを交換してくださ い
陰圧が維持されない :
ゾーン 2 または 3 に問題があり ます
陰圧が維持されない :
バルブまたは調整リ ングに問題があり ます
陰圧が維持されない :
調整リ ングに問題があり ます
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