Otto Bock 1C62 Triton Harmony Instructions For Use Manual page 314

Prosthetic foot
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注記
不適切な使用によ り破損する場合があり ます。
磨耗のおそれがあるため、 フ ッ トシェルにはタルカムパウダーを使用しないでく ださ い。 必要な場合には
シリ コ ンスプレーを使用してく ださ い。 破損または磨耗した場合にはフ ッ トシェルを交換してく ださ い。
足部をフ ッ トシェルに挿入 :
• 足部をフ ッ トシェルに挿入する前にチューブアダプターを取付けてくださ い。 こ うすることで作業が
容易になり ます。
• オッ トーボッ クの フ ッ トシェル着脱ツール 2C100を使用して本製品をフ ッ トシェルに挿入します。
• フ ッ トシェルのヒールタブに踵部のベーススプリ ングがしっかりはまるよう にしてくださ い。
フ ッ トシェルの取外し :
• フ ッ トシェル後部のヒールタブ下に位置するベース ・ スプリ ングのヒール底部に、 フ ッ トシェル着脱ツ
ール (2C100) を挿入してくださ い。 ヒールを引き上げ、 フ ッ トシェルから足部を取外します。
4.2.2 ベンチアライ ンメ ン ト (フ ッ トシェル装着時)
ベンチアライメ ン トにおける推奨(フ ッ トシェルを装着した状態)
足部サイズ (cm)
21–22
23–24
25–26
27–28
29–30
4.2.3 ソケッ トコネクターの接続
ソケッ トコネクターのチューブを適切な長さ にカ ッ ト し、 黒いチューブカラー 4Y310 をソケッ トコネクタ
ーに通します。 吸気バルブ (図 2- I) を 足部本体に取付け、 チューブのカラーを押してソケッ トコネク
ターに固定します。
4.2.4 スタティ ッ クアライメ ン トの最適化
可能であれば、 L.A.S.A.R ( . ラザー) ポスチャ ーを使用して義足のスタティ ッ クアライメ ン トの調整を
行ってくださ い。 オッ トーボッ クの下腿義足および大腿義足のアライメ ン トの推奨をご確認くださ い。
4.2.5 ダイナミ ッ クアライメ ン トの最適化
角度変更やスライ ド調整をしながら、 前額面 (ML) と矢状面 (AP)の義足のアライメ ン トを最適にする
ことによ り、 正しいヒールコ ンタク トから前足部へのスムーズな体重移動と踏み返しがもたらされます。
下腿切断者の場合には、 立脚期に生理的な膝の屈曲が行えることを確認してくださ い。
4.3 ヒールウ ェ ッ ジの使用 方 法
注意
ヒールウ ェ ッ ジの使用時には、 膝に作用する力の変化によ り転倒する危険性があり ます。
ヒールウ ェ ッ ジを使用すると、 義足に荷重をかける立脚相での膝屈曲が促されます。 そのため、 立
脚相コ ン トロールを有していない膝継手などの場合はダイナミ ッ クアライメ ン ト調整には特に注意
してくださ い。
314
アライ メ ン ト基準線に対する
足部中心の前方位置
36 mm
39 mm
43 mm
46 mm
49 mm
差高 (cm)
幅狭
15
15
15
15 (27 のみ)
標準
10 (24 のみ)
10
10
10

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