Korg Krome Manual page 391

Hide thumbs Also See for Krome:
Table of Contents

Advertisement

RPNでのエディット
RPN
Registered Parameter No.
て共通の設定をするためのメッセージです。 ( 楽器メーカー/機
種等で自由に使用できるメッセージには、
クスクルーシブがあります。 )
RPN
での、 エディットの手順は次の通りです。
RPN MSB(CC#101)[Bn, 65, mm]
1.
rr]
n:
, mm, rr:
チャンネル
パラメーターを選びます。
MSB(CC#6)[Bn, 06, mm]
2. データ ・ エントリー
LSB(CC#38)[Bn, 26, vv]
トリー
16384
上位と下位、 両方で
(CC#96)[Bn, 60, 00]
3. データ ・ インクリメント
(CC#97)[Bn, 61, 00]
メント
1
は、 値を
つずつ増減することができます。
本機では、 以下の項目 (チューニングをする、 トランスボーズを
する、 ピッチ ・ ベンドの可変範囲を変える) の
します。
チューニングをする
RPN
ファイン・チューン
[Bn, 65, 00, 64, 01]
C o m b i n a t i o n
プ ロ グ ラ ム、 テ ィ ン バ ー (
Sequencer
RPN
モード) ごとに、
手順は次の通りです。
[Bn, 65, 00, 64, 01]: RPN
パラメーター
1.
[Bn, 06, mm, 26, vv]:
2.
データ ・ エントリーで値を設定値が
8192 [mm
vv =40
00]
の と き は セ ン タ ー、
00]
–100
のときは
セント、
+99
セントとなります。
Note:
ユニバーサル ・ エクスクルーシブのファイン ・ チューンを
"Master Tune"
Global P0:0–1a
用 い る と、
チューンが調整できます。 ( →
ブ ・ メッセージについて」 参照)
トランスポーズをする
RPN
[Bn, 65, 00, 64, 02]
コースチューン
プ ロ グ ラ ム、 テ ィ ン バ ー (
C o m b i n a t i o n
Sequencer
RPN
モード) ごとに、
す。
手順は次の通りです。
[Bn, 65, 00, 64, 02]: RPN
1.
パラメーター
[Bn, 06, mm, 26, vv]:
2.
データ ・ エントリーで値を設定します。
通常は上位しか使用しません。
8192 [mm, vv =40, 00]
値 が
vv=34, 00]
–12
9728 [mm, vv =4C, 00]
のとき
半音、
半音となります。
Note:
ユニバーサル ・ エクスクルーシブのコースチューンを用い
"Key Transpose"
Global P0:0–1a
る と、
チューンが調整できます。 ( →
ブ ・ メッセージについて」 参照)
) は、 楽器メーカー等の枠を超え
NRPN
Non RPN
) とエ
RPN LSB(CC#100) [Bn, 64,
No.
パラメーター
の上位と下位) で
とデータ ・ エン
n:
, mm, vv:
チャンネル
値の
段階) で値を設定します。
やデータ ・ デクリ
n:
,
00
チャンネル
値は
に固定) で
3
RPN
種類の
を受信
モ ー ド) 、 ト ラ ッ ク
でデチューンが調整できます。
01
を選びます。
0 [mm, vv =00,
16383 [mm, vv =7F, 7F]
のときは
) に 対 応 す る、 全 体 の
p.383
「 システム ・ エクスクルーシ
モ ー ド) 、 ト ラ ッ ク
でトランスポーズが調整できま
02
を選びます。
6656 [mm,
の と き は セ ン タ ー、
のときは
) に 対 応 す る、 全 体 の
p.383
「 システム ・ エクスクルーシ
MIDI
アプリケーション 本機が送受信する
ピッチ ・ ベンドの可変範囲を変える
RPN
ピッチ・ベンド・レンジ
プ ロ グ ラ ム、 テ ィ ン バ ー (
Sequencer
モード) ごとに、
できます。
手順は次の通りです。
[Bn, 65, 00, 64, 00]: RPN
1.
2.
[Bn, 06, mm, 26, vv]:
通常は上位しか使用しません。
0 [mm, vv =00, 00]
値が
+12
1
ときは
オクターブ) となります。 ティンバー/トラックで
は、 マイナスの値も設定できますが、
スの値のみです。
システム ・ エクスクルーシブ ・ メッセージ
について
MIDI には、 演奏情報を扱うチャンネル・メッセージの他に、 MIDI
機器間で情報や制御コマンド、 設定を送受信するためのメッ
セージが用意されています。 これらを 「システム・メッセージ」 と
いいます。
このうち、 メーカー独自の機能拡張が可能なMIDIメッセージが 「シ
ステム・エクスクルーシブ・メッセージ」 です。 システム・エクスク
ルーシブ・メッセージを使うことで、 メーカーや機種ごとに異なる
情報や設定を柔軟に送受信することができるようになります。
メーカー固有のシステム・エクスクルーシブには、
メーカーID
MIDI機器ID
DeviceID (KROMEではDeviceID=GlobalCh)
の情報が含まれています。 同一機種同士や、 専用PC エディター
との通信を行うのに適しています。
使用法はメーカーによって自由なため、 このメッセージは、 おも
に機種独特のパラメーターを持つ音色データやエディット ・
データの送受信に使用されます。 本機のシステム ・ エクスクルー
シブ ・ メッセージのフォーマットは、 [F0, 42, 3n, 00, 01, 15,
ff , ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ , F7]です。
F0: エクスクルーシブ ・ ステータス
42: コルグID
3n: [n=0∼F]グローバルMIDIチャンネル1∼16
mm: 機種IDバイト1 (00)
mm: 機種IDバイト2 (01)
mm: 機種IDバイト3 (15)
ff: ファンクションID (メッセージの種類)
:
:
F7: エンド ・ オブ ・ エクスクルーシブ
+12
Note:
MIDI Exclusive Format情報を含む 『MIDI Implementation』
については、 付属アクセサリー ・ ディスクをご覧ください。
MIDI
メッセージ
[Bn, 64, 00, 65, 00]
C o m b i n a t i o n
モ ー ド) 、 ト ラ ッ ク
RPN
でピッチ ・ ベンド ・ レンジが調整
00
パラメーター
を選びます。
データ ・ エントリーで値を設定します。
+00
1536 [mm, vv =0C, 00]
のときは
RPN
で設定できるのはプラ
383

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents