Korg Krome Manual page 387

必要に応じて、 プログラム ・ チェンジ全般のオン／オフに加え、
受信データによるコンビネーションの切り替えのオン／オフ
や、 バンク ・ セレクトの送受信のオン／オフの設定もできます。
• "Combination Change" Global 1–2b
（
Combi P0:Play
と、 のときに受信したプログラム ・ チェンジが
グローバル MIDI チャンネルに一致しても、 コンビネーション
は切り替わりません。 このとき受信した
致するティンバーのプログラムが切り替わります。
• "Bank Change" （ Global 1–2b
ク ・ セレクトを送受信しません。
アフタータッチ
チャンネル・アフタータッチ
n: , vv:
（ チャンネル 値）
受信すると、 アフタータッチ効果がかかります。 また、 設定され
ているオルタネート ・ モジュレーション、 ダイナミック ・ モジュ
レーションの効果がかかります。
アフタータッチは本機の鍵盤からは送信できません。 内蔵
MIDI IN
シーケンサーまたは
•
アフタータッチ受信の全般のオン／オフは、
Touch" Global 1–2b
（ ） で設定します。
• Combination Sequencer
、
クごとに受信のオン／オフ設定ができます （
Touch" Combi/Seq 5–1(2)c
ポリフォニック・キー・プレッシャー
n: , kk:
（ チャンネル ノート ・ ナンバー
アフタータッチには、 もう 1 種類ポリフォニック ・ キー ・ プレッ
シャーという、 鍵盤ごとに独立したアフタータッチがかけられ
るものがあります。 このメッセージは、 オルタネート ・ モジュ
レーション ・ ソースとして使用できますが、 本機の鍵盤からは送
信しません。 使用するためには、 外部からこのメッセージを受信
するか、 シーケンサーにレコーディングしてください。
この取扱説明書に記述されているアフタータッチとは、 チャン
ネル ・ アフタータッチを指します。
ピッチ ・ ベンダー
[En, bb, mm]
ピッチ・ベンド・チェンジ
（ n: チ ャ ン ネ ル , bb: 値 の 下 位
16384 8192 [bb, mm =00H, 40H]
段階で値を表し、
ター値となる）
X
本機のジョイスティックを
ベンド効果がかかり、 同時にピッチ ・ ベンド ・ チェンジを送信し
ます。 受信すると、 ピッチ ・ ベンド効果がかかります。
ピッチ ・ ベンドのかかる範囲を、
p.383
す。 （ → 「 ピッチ ・ ベンドの可変範囲を変える」 参照）
） のチェックをはずす
MIDI
チャンネルに一
） のチェックをはずすと、 バン
[Dn, vv]
からの受信のみです。
"Enable After
モードでは、 ティンバー／トラッ
"Enable After
）
[An, kk, vv]
, vv: )
値
, mm: 値 の 上 位 , 両 方 合 わ せ て
のときがセン
方向 （左右） に操作すると、 ピッチ ・
MIDI
で設定することもできま
MIDI アプリケーション 本機が送受信する
コントロール ・ チェンジ
[Bn, cc, vv]
n: , cc:
（ チャンネル コントロール ・ チェンジ
します。
p.372
（→ 「 本機コントローラー操作時の
p.374
（→ 「 コントロール ・ チェンジ送受信時の本機の動作」 参照）
•
コ ン ト ロ ー ル ・ チ ェ ン ジ 全 般 の オ ン ／ オ フ は、
Control Change" Global 1–2b
（
• Combination Sequencer
、
コントロール ・ チェンジに対して、 ティンバー／トラックご
とに送受信のオン／オフ設定ができます。 機能が設定できる
[SW1] [SW2]
コントローラー （ 、
[1] ∼ [4] 、 Foot Pedal/Switch
あ る コ ン ト ロ ー ル ・ チ ェ ン ジ に 対 し て 有 効 で す。
Control Change"
では、 その他のチェック ・ ボックスの項目に
該当しないコントロール ・ チェンジに対して有効です。
Note: Realtime Control USER
CC#00 CC#119
∼ を選択できます。
ARP Controllers では、 MIDI CC#00
通 常は初 期設定 値、 メ ニュ ー ・ コマ ンド
A s s i g n" D e f a u l t S e t t i n g
で
Controllers "SW – ARP ON/OFF"
では、
GATE" CC#022 "KNOB2 – ARP VELOCITY"
は 、
– ARP SWING" は CC#024 、 "KNOB4 – ARP STEP"
してください。
プログラム／コンビネーション ・ バンクの選択
CC#00
バンク・セレクト（ 、
p.378
（→ 「 プログラム ・ チェンジ／バンク ・ セレクト」 参照）
ジョイスティック操作でモジュレーションをかける
モジュレーション 1 ・デプス（
+Y
本機のジョイスティックを
1
シ ョ ン ・ デ プ ス を 送 信 し ま す。 受 信 す る と、 本 機 の ジ ョ イ ス
ティック操作時と同様な効果がかかります。 通常、 ビブラート効
LFO
果 （ピッチ ） がかかります。
• Combination Sequencer
、
ク ご と に 送 受 信 の オ ン ／ オ フ 設 定 が で き ま す。 （
JS+Y" Combi/Seq 5–3(4)c
モジュレーション 2 ・デプス（
本機のジョイスティックを
レーション 2 ・ デプスを送信します。 受信すると、 本機のジョイス
テ ィ ッ ク 操 作 時 と 同 様 な 効 果 が か か り ま す。 通 常、 ワ ウ 効 果
LFO
（フィルター ） がかかります。
• Combination 、 Sequencer
クごとに送受信のオン／オフ設定ができます。 （
Y" Combi/Seq 5–3(4)c
）
このメッセージの使用法はメーカーによって異なります。 （ ブレ
ス ・ コントロール等）
ポルタメント効果をコントロールする
CC#05) [Bn, 05, vv]
ポルタメント・タイム（
Assignable Pedal Realtime Control USER
や
CC#
の機能に上記 を設定して、 本機で操作するとポルタメント ・
タイムを送信し、 ポルタメント ・ ピッチの変化する速さが変わり
ます。 受信すると、 コントローラー操作時と同様な効果がかかり
ます。
MIDI メッセージ
No., vv:
値） で送受信
MIDI
送信」 参照）
"Enable
） で設定します。
P3:MIDI Filter1
モードでは、 で各種
Realtime Control Knob USER
、
） の MIDI フィルターは、 設定して
" O t h e r
[1] [4] MIDI
モード時のノブ ∼ では、
∼ CC#119 を選択できますが、
"Reset Controller MIDI
A R P
を 実 行 し た と き の 設 定、
CC#014 "KNOB1 – ARP
は 、
CC#023 "KNOB3
は 、
は CC#025 を使用
CC#32
）
CC#01 ） [Bn, 01, vv]
（ 奥） 方向に傾けると、 モジュレー
モードでは、 ティンバー／トラッ
"Enable
）
CC#02 ） [Bn, 02, vv]
–Y
（ 手前） 方向に傾けると、 モジュ
モードでは、 ティンバー／トラッ
"Enable JS–
[1] [4]
時のノブ ∼ で
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