Korg Krome Manual page 24

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Program
モード
ハーフ ・ ダンパー ・ ペダルとリリース ・ タイム
モジュレーション量は、 アンプ
1
のときと
以上のときで異なります。
ノ ・ サウンドの通常の設定です。 モジュレーションは、
なし) から
55
倍まで連続的に変えられます。 代表的なポイントは
以下の表の通りです。
アンプ
EG
リリース・タイムのハーフ・ダンパー・モジュレーション
アンプ
EG
CC#64
Sustain
0
1x
32
2.1x
64
3.2x
80
5.9x
96
22.3x
127
55x
1–2c: OSC1/2 Note-On Control
OSC1 Delay
1
オシレーター
が鍵盤を押してから実際に発音するまでの時間
を設定します。
ダブル ・ プログラムで、 一方のオシレーターの発音を遅らせると
きに便利です。
KeyOff:
特殊な設定です。 発音時間を遅らせるのではなく、 鍵盤
を離すとすぐに発音します。
ハープシコードの鍵盤を弾いて離すたびに聞こえる 「チャッ」 と
いう音を再現するときに使うことができます。
keyOff
通常、
設定を使うときは、 オシレーターのアンプ
"Sustain Level"
0
に設定してください。
Mode
通常は鍵盤を押さえると発音しますが、 特殊な事例として、 ダン
パー ・ ペダルを踏んだままにしてから鍵盤を弾かないと発音し
ない、 という設定ができます。 例えば、 ピアノの共鳴板による鳴
りを再現するときに便利です。
Key:
通常の設定です。
Key+Damper:
ダンパー ・ ペダルを押さえたままにしたときに
のみ発音します。 ダンパー ・ ペダルを離すと、 鍵盤を押さえてい
ても発音が止まります。
OSC2 Delay
Mode
2
オシレーター
が鍵盤を押してから実際に発音するまでの時間
を設定します。
"OSC1 Delay"
上記
および
1–2d: Scale
Type
[Equal Temperament...User Octave Scale15]
本機音源の基本音階を設定します。
Equal Temperament
律で、 各半音のピッチの変化幅が同じになっています。
平均律は簡単に転調させることができます。 ただし、 下記の音階
に比べて、 個々の音程の純正度が、 いくぶん損なわれます。
Pure Major
( 純正 律長音 階)
コードが完全に調和する音律です。
16
EG
サスティン ・ レベルの設定が
0
はアコースティック ・ ピア
リリース・タイムの変化量
Sustain
1
またはそれ
0
のとき
以上のとき
1x
2.1x
3.2x
[0000ms...5000ms, KeyOff]
[Key, Key + Damper]
[0000ms...5000ms, KeyOff]
[Key, Key + Damper]
"Mode"
を参照してください。
:
( 平均律)
一般的に広く使われている音
:
選択し た主調 和音の メジャ ー ・
Pure Minor
( 純正律短音階)
コードが完全に調和する音律です。
0
Arabic
( アラビック)
む音階です。
1
倍 (変化
Pythagoras
( ピタゴラス)
演奏に効果的です。
Werkmeister
いられた平均律的な音律です。
Kirnberger
( キルンベルガーⅢ)
主にハープシコードの調律に用いられています。
Slendro
(スレンドロ)
シアのガムラン音階です。
"Key"
C
に設定しているときに、
す (その他の鍵盤は、 平均律のピッチです) 。
Pelog
(ペロッグ)
のガムラン音階です。
"Key"
C
に設定しているときに、 白鍵を使用します (黒鍵は平均
律のピッチです) 。
Stretch:
アコースティック ・ ピアノ用の音律です。
User All Notes Scale: "User All Notes Scale"
C–1
全音域 (
User Octave Scale 00
1a
1
) で
オクターブを設定した音律です。
Key (Scale Key)
選んだ音階の主調和音のキーを設定します。
Equal Temperament, Stretch, User All Notes Scale
定は無効です。
EG
平均律以外のスケールを選択した場合、
せによっては、 基準としているキー (例えば A
チューニングが、 ずれることがあります。 このようなときは
"Master Tune"
Random
設定した値が大きいほど、 発音時のピッチが不規則にずれます。
0
通常は
に設定します。 テープ式オルガンやアコースティック楽
器のように、 ピッチが不安定になりがちな楽器を再現するとき
に設定します。
1–2: Menu Command
v
• 0: Write Program
• 1: Exclusive Solo
• 2: Auto Song Setup
• 3: Copy Oscillator
• 4: Swap Oscillator
p.68
Program: Menu Command
(→
:
選択した主調和音のマイナー ・
:
1/4
アラビア音楽の
トーン ・ スケールを含
:
古代ギリシャの音階で、 メロディー
( ヴェルクマイスターⅢ)
:
後期バロック時代に用
: 18
世紀につくられた音律で、
: 1
5
オクターブを
音で構成するインドネ
C, D, F, G, A
: 1
7
オクターブを
音で構成するインドネシア
G9
) を設定した音律です。
15: "User Octave Scale"
Global 0–1a)
で補正してください。
p.69
p.69
p.69
p.70
p.70
」 参照)
の鍵盤を使用しま
Global 3–1b
) で
Global 3–
[C...B]
で は こ の 設
"Key"
との組み合わ
=440Hz)
[0...7]

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